これは同社が11月13日、プレスリリースにて明らかにしたもの。他企業の製品が“全負荷”もしくは“ハイブリッド”の蓄電池を生産する中、同社では停電時には大切な電気を節約して使うことを意識し、“単機能”かつ“スタンドアロン型”の蓄電池の開発・販売に踏み切った。
同蓄電池の特長としては、屋内向けの製品であること、キャスター付きのため移動が容易なこと、電力申請が必要ないことなどが挙げられる。
株式会社メデアは、“エネルギー自給率100%”の達成を目標に創業された会社だ。創立は1971年で、さいたま市に本社を構える。“CSR”を意識して事業を運営しており、埼玉県住まいづくり協議会に加盟している。
(画像は株式会社メデアホームページより)
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