パリ協定で設定された目標達成への動きと、企業のESG投資に対する気運の高まりに注目が集まり、エクソルの「自家消費型太陽光発電」の問い合わせ件数も増加しているという。
RE100(Renewable Energy 100%)・SBT(Science Based Targets)の達成を目標とする企業には、CO2の削減は大きな課題だ。同サービスは煩雑な手続きなしで利用でき、手数料なども必要ないとしている。
そういった情勢から、エクソルとエナーバンクは、CO2削減が目的の企業と、電気代の削減や税制の優遇措置を目的として太陽光発電設備を導入している、「環境価値」を必要としていない企業とのマッチングを行う「環境価値抽出」サービスの提供を決めた。
■購入企業は、電力契約に紐づかない形で環境価値が購入できるので、電力契約の選択肢が拡がる
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)