東北大学と日立、高融点金属を接合できる摩擦攪拌接合用ツールを開発



日立は、1997年にアルミニウム製鉄道車両の製造で、世界で初めて摩擦攪拌接合を実用化し、その後、二輪用ブレーキ部品などにも応用展開している。

従来は高融点金属に対応できない問題が…
しかし、融点が高く接合の難しい鉄やチタン合金、ジルコニウム合金を、従来の金属製FSWツールで接合すると、接合ツールの先端が摩擦熱などの影響で高温となり、損傷してしまうなどの課題があった。

こうした背景から、今回の新しい金属製FSWツール開発に至ったという。

<新FSWツールの技術的特長>
1.耐摩耗性に優れたCo基合金の高温強度を改善する技術
金属間化合物(Co3(Al,W))をCo基合金に分散させ、分散量、粒径、結晶粒界の形状などを制御することで、高温でも高い耐摩耗性と強度を向上している。また、開発したツールは靭性が高く、工具の欠損に対する耐久性も向上している。
2.鋳造性に優れる生産技術
金属製FSWツールの耐久性を向上させるとともに、ロストワックス法での製造が可能なため、素材費と切削加工費を低減することができる。さらにツール素材として高価で強度のあるレニウムなどを使用していないことから、接合コストに優れる。

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2010年3月28日の社会記事

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