世界初の特許技術で生まれた「ソイウニ」が食べられる
美味しくヘルシーに大豆を中心とした「まめ」を食生活にプラスするライフスタイルを提案する「まめプラス推進委員会」と、不二製油グループ本社株式会社が運営する「UPGRADE Plant based kitchen」が、その活動の一環で誕生した「ソイウニ」を「有楽町 micro FOOD & IDEA MARKET」にて提供する。

コラボ名は「UPGRADE in TOKYO」。
ここでは期間限定として11月24日(火)~12月7日(月)までの2週間。大豆の食べ方=大豆ミートという固定概念を打ち破る新たな食の新提案に、早くも注目が集まっている。

そもそも「ソイウニ」とは何か?
実は不二製油は、栄養価が高く、環境負荷が少ない大豆に注目し60年以上大豆食品の研究を進めていた実績があった。近年の健康志向拡大やベジタリアン・ヴィーガンといったライフスタイルの変化から、大豆を使用したプラントベースドフードに注目が集まっていることを受け、大豆を生乳のように「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」に分離分画させることに成功。

これが世界初の特許製法として認められ、クリームやホイップ、チーズのような豆乳発酵食品など、従来の大豆ではできなかった美味しさを実現可能に。その結果として100%プラントベースのウニ素材である「ソイウニ」を生み出したのだ。


大豆の可能性を大きく広げた不二製油。「UPGRADE in TOKYO」では、そんなフード革命とも言えるメニューの数々を味わえる。中でもオススメは豆乳クリーム、豆乳チーズ、大豆ミートと自慢の技術で誕生した発酵食品達が同時に味わえる「ソイラザニア」。そして、新食材であるソイウニ使用の「うにグラタン」だ。

期間中のメニューは全6種類となっており、どれも400~650円と低価格なのも嬉しい。思わず全部試してみたくなりそう。


また12月7日(月)までは、丸の内の「ROUTE CAFE AND THINGS」においても、店内で提供される各種ラテのすべてをソイミルク使用とし、同店の看板メニュー「あんバターサンド」を「UPGRADE」仕様の豆乳クリームバターに変更して提供されるという試みも。「UPGRADE」の活動はこれからますます目が離せなくなりそうだ。


(画像はプレスリリースより)

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