「禅的な脳」を駆使して、最高の自分を引き出すための思考法

「禅的な脳」を駆使して、最高の自分を引き出すための思考法

『禅脳思考』(辻秀一著、フォレスト出版)の著者は、企業やスポーツチームに対してメンタルトレーニングを行ない、個人、組織のパフォーマンスを高めることに尽力しているメンタルトレーニング専門のドクター。本書では「禅脳思考」という、心の状態を整えるための思考法を紹介しています。

禅脳思考をすれば、常に心に「揺らがず」「とらわれず」の状態を自分自身でつくり出すことが可能。目の前で起きたことに対して、無理に意味を書き換えることなく、あるがままに心を整えるメソッドです。そして禅的思考を身につければ、座禅を組むことなく、座禅をしたときと同じような心の切り替えができるのだそうです。

根底に根ざしているのは、チクセントミハイ博士が1970年代後半に行動科学の観点から唱えた「行動の亡いように関係なくパフォーマンスが発揮されるときの心の状態は共通していて、それはフローの状態」というもの。ここに日本的な感性を交えて、「揺らがず」「とらわれず」の心の状態だと表現しているのだといいます。

第4章「仕事で最大のパフォーマンスを発揮する法」を見てみたいと思います。

「一生懸命が楽しい」という思考

「楽しい」という感情を仕事に関係なくつくり出すのが「禅脳思考」。その特徴は、仕事に「楽しい」を見つけるのではなく、思考することで自分自身の心に変化を生み出すことだそうです。

子どものころ毎日が楽しかったのは、それが結果などに関係のない楽しさだったから。ところが大人になるにしたがって認知脳の暴走が起こり、「なぜ、一生懸命しなければならないのか」「一生懸命にやるならなにをくれるのか」「一生懸命が楽しかったのに苦しい」などの位置づけが起こってくる。しかし、かつては誰もが子どもだったので、「実は一生懸命が楽しい」ことを知っている。つまり「一生懸命を楽しもう」と考えれば、誰もが心に"フローな風"を吹かせられるはずだと著者は主張しています。


あわせて読みたい

ライフハッカー[日本版]の記事をもっと見る 2014年7月31日の経済記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。