「禅的な脳」を駆使して、最高の自分を引き出すための思考法

実際に「笑顔でいること」「深呼吸をすること」「姿勢を正すこと」は心を整えるために大切ですが、禅脳思考はあくまで思考。よってその前に、「笑顔でいようと考える」ことの重要性を、著者はより深く訴えているのだそうです。「深く大きな腹式呼吸をしよう」「背筋を伸ばして、姿勢を正そう」と考える。その思考が認知の暴走を鎮め、自分方向に向かうベクトルを脳内に生じさせるため、フロー化しやすくなるのだといいます。

禅脳思考では、まず「ノンフローになった自分に気づくこと」、すなわち、自分の感情に気づくことを重要視するそうです。するとスキル化されている禅脳思考が自動的に働き、心の状態がどんどんフローになる。そのためにも「表情」「呼吸」「姿勢」を自己ツールとして、笑顔でいよう、呼吸を深くしよう、姿勢を伸ばそうと考えてみるべきだと著者は記しています。(171ページより)

禅脳思考とは?

最後に、著者が提唱する禅脳思考をまとめておきます。

自分の感情に気づく。意味の付いていない外界に自分で意味付けをしているということに気づく。不快対策思考をしている自分に気づく。知識への裏切りに気づく。自分の心は自分で決めると考える。自分の機嫌は自分でとると考える。フロー状態の価値を考える。好きなことを考える。一生懸命を楽しむと考える。言葉を選択すると考える。表情を選択すると考える。態度を選択すると考える。今に生きると考える。与えると考える。ありがたいと考える。頑張れと考える。思いやると考える。ありたいあり方を考える。◯◯してあげると考える。(228ページより)

やや難解で観念的な部分があるようにも思えますが、禅脳思考は行動の質を変え、時間の質をよりよくし、人生の質を豊かにしていく最高の宝物だと著者は断言しています。心をフラットな状態にして読み込めば、新たな価値観を見つけ出すことができるかもしれません。

(印南敦史)

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