水遊びの1週間後に「溺死」:「遅発性溺水」について知っておくべきこと

USA TODAYCNNによると、アメリカのテキサス州で2017年6月、堤防の近くで家族といっしょに水遊びをしていた子どもが誤って水を吸い込み、1週間後に亡くなりました。

その後、この事故は「“dry drowning”(乾性溺水)」(溺水とは、気道内に水が入って窒息すること)と呼ばれるようになりました。水を吸い込んだ人が、その時は大丈夫そうに見えても、数時間後あるいは数日後に(肺水腫や肺炎などを起こして)死亡したケースは「二次性溺水」「遅発性溺水」とも呼ばれます。

この事故が実に痛ましいものであることは言うまでもありませんが、その恐ろしさとともに、メディアによる誤った情報や、恐怖心をあおるような報道も世間では広まっているようです。この現状に対して、さまざまな小児科医や救急救命室(ER)の医師らが今、強く異議を唱えています。

原文筆者は小児科医のKatherine Hensley氏による投稿を偶然見つけました。その中でHensley氏は、本人言うところの「乾性溺水に関するリアリティ・チェック」を提供しています。

手短に言うと、あなたのお子さんが泳ぎに行き、水を飲み込み、水には何の問題もなかったのに、4日後に何の前触れもなく「乾性溺水」で突然亡くなってしまうようなことは、まずありません。きっと、あなたもいろいろな記事をお読みになっていることでしょう。私のニュースフィードもそうした記事で埋めつくされています。子どもを失うということは、考えただけでも胸が痛くなります。私も同じように感じますから。しかし、親がろくに調査もされていない記事をFacebookで読み、震えあがってしまったせいで、世界中の子どもたちが二度と水に近づかないようにはなってほしくないのです。


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2017年7月22日の経済記事

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