時間と心の余裕を生む!ドイツの食事「カルテスエッセン」を日本でも実践してみない?

今村教授の友人Aさんは、2人の子どもを持つ母親で、夫婦共働きです。

普段から手作りの温かい夕食を心がけていましたが、Aさんが繁忙期のときはそうもいかず、レトルト食品や冷凍食品を使うことがあります。

それを知ったお姑さんは、「冷凍食品を使うなんて! 息子は一生懸命働いているのに、かわいそうじゃない」と不満をあらわにしました。

今村教授によれば、この出来事に対する周囲の反応は、大多数が「夫婦が納得しているのならかまわない」「共働きなのだから、息子さんも分担して作ればいい」といった、Aさんに理解を示すものでした。

ところが、これが「子どもの運動会に冷凍食品を使う」となると一変。「冷凍食品は心がこもっていないから、愛情が伝わらない」「お弁当を手作りしないなんて手抜きです」などと、ほかの働く女性から厳しい声が上がったそうです。

「味の素」が1978年から既婚女性を対象に数年おきに実施している食生活の考えや行動についての全国調査(AMC調査)があります。その2012年の調査データでは、小学生の子のためにほぼ毎日お弁当を作るという母親たちは「弁当作りを通じて愛情を伝えたいか」という質問に、61.1%が「はい」と回答していました。

今村教授は、そんな結果も引き合いに出し日本では根強い「手作りこそ母親の愛情の証」という「手料理神話」があると論じます。

では、もっぱらカルテス・エッセンで済ますドイツ人の母親は、愛情が足りないのでしょうか?


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