『ぐっすり眠れる×最高の目覚め×最強のパフォーマンス が1冊で手に入る 熟睡法ベスト101』(白濱龍太郎 著、アスコム)の著者は、睡眠、呼吸器内科、在宅医療の専門クリニック「RESM新横浜」院長。これまで1万人を超える人々に、睡眠に関する治療を行ってきたそうです。
そんななか、多くの患者さんから届いたのは「睡眠に関する情報はなにが正しいのかわからない」といった声。
たしかにインターネット上では、エビデンスが不明瞭な情報も含め、さまざまな俗説が紹介されています。したがって、知識を持たない一般人が戸惑ってしまっても無理はないのかもしれません。
そこで本書では、睡眠専門医としての著者の治療・研究経験、そして世界の一流機関の研究論文などをもとに、「熟睡法」に関する“ベスト101”を厳選しているわけです。
絶対に皆さんに知っておいてほしいこと、頻繁に寄せられる質問、間違って逆効果の行動をしがちなことなど、選りすぐりました。
本書では、各シーンにあわせて情報を細分化し、やるべきこと、やってはいけないことを具体的に解説しました。
一般には知られていない、みなさんが意外に感じるようなことも含まれていると思います。(8ページより)
きょうはPART 1「朝ーー最高の目覚めのために」のなかから、朝の習慣に関する3つのトピックスを抜き出してみることにしましょう。
ぐっすり眠れる×最高の目覚め×最強のパフォーマンス が1冊で手に入る 熟睡法ベスト101