【連載】アニソン野外フェス“ナガノアニエラフェスタ2026”...の画像はこちら >>

【その他の画像・動画等を元記事で観る】

今年も9月に開催される国内最高峰のアニソン野外フェス“ナガノアニエラフェスタ”。昨年の大成功を受けて例年以上の規模と注目度のなか、今年も数多くのアーティストがラインナップされた。

今年もリスアニ!ではそんな“アニエラ”に出演するアーティストのインタビューを届ける短期連載中。連載第3回は2023年以来の出演となる声優・アーティストの南條愛乃。8月に充実のニューアルバム『対の境界線』をリリースしたばかりの彼女が考える“アニエラ”、そして野外フェスというものは何か聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 澄川龍一

■連載一覧はこちら

お客さんと私とで普段しない遊び方ができる野外フェス

――今年9月に開催される“ナガノアニエラフェスタ2026”に出演が決まったお気持ちを教えてください。

南條愛乃 嬉しかったです。前回出たときもすごく楽しかったんですよ。そのあと、去年や一昨年はスケジュールが合わなかったんですけど、「また出たいな」って思っていたところで今年も声をかけていただけて良かったです。

――前回出演されたのは2023年になりますが、そのときの体験がまたよかったわけですね。

南條 まず“アニエラ”さんは野外じゃないですか。普段は野外でライブする機会もあまりないし、フェスで野外というとより一層勢いでわーってやって、お客さんもわーってなって、「あー、楽しかったね」って言って終わる感じがあって、もちろんいい意味で(笑)。

――野外の解放間もあって、屋内とは異なった楽しみ方というものはありますよね。

南條 2023年に出たときも、私のファンの方も来てくれたんですけど、みんな楽しそうで。そのあとにもらった感想でも「すごく楽しかったです!」というのをいっぱいもらったので、私も楽しかったしみんなも楽しかったんだったら、またやりたいよねという。

――確かに南條さんの楽曲を野外で楽しめるという経験は貴重でありますよね。

南條 うん、ただめちゃくちゃ暑かったです(笑)。私、9月の長野というのでちょっと涼しさを期待していたんですよ。「9月だけど夏に涼しいところに行けるなんて最高だな~」ぐらいな気持ちで行ったらめちゃくちゃ暑くて(笑)。それを差し引いてもすごく楽しかったんですけどね。

――オープンエアの気持ち良さはありますけど、まだ暑さ対策はしておく時期ですよね。

南條 そういえばあれなのかな、お客さんは飲食しながらライブを観られるんですか?

――例年通りですと、エントランス付近にはフードトラックがたくさんあって、メインステージ後方にはドリンクカウンターもあって、色んな形でライブを観ることができますね。

南條 ああ~、最高ですね。去年は暑さにビビって楽屋にずっといましたけど(笑)、今年は屋台の食べ物の記憶も持って帰りたいですね。

――ちなみに2023年の“アニエラ”も含めて、長野県への印象はいかがですか?

南條 仕事でも何度か行きましたし、プライベートでも行ったことがありますよね。そこで思うのは、毎回行くたびに人が優しいなって思うんですよ。温厚で親切な人が多い印象で、そこに対してもすごくいいイメージしかないですよね。

食べ物も美味しいし。

――そうですよね。

南條 あとは長野といえばそれこそ『ラブライブ!』で一緒だったえみつん(新田恵海)の出身地でもありますし、あとお仕事でお世話になっている上松(範康)さんもそうか。なので、全然縁のない土地というイメージはあんまりなくて、それもあってどこかウェルカムな土地みたいなイメージはありますよね。

――“アニエラ”に行って思うのは、そうした県民性か、おもてなしのムードがすごくあるんですよね。

南條 そうそう、私が出た2023年って、ちょうどその年末にアーティスト10周年のライブ(“南條愛乃 10th Anniversary Live -FUN! & Memories-”)を控えていたんですよ。それもあってなのか、終わってからスタッフさんたちが10周年をお祝いしたケーキをくださって。それもすごく嬉しくて、また出させていただける機会あるんだったらぜひ!という気持ちで東京に帰ったんですよね。

――そこはお客さんの気持ちと通じるものがありますよね。今年もたくさんのおもてなしが待っているわけですが、その中でも長野のフードやドリンクも見逃せないポイントですよね。なかでも長野のクラフトビールや地酒も毎年楽しみにしている人は多いです。

南條 そうなんですよね。

この前出たときは情弱でゲットできなかったんですけど、当時知ってたら飲んでないはずがないんですよね(笑)。

――今年はしっかり食べて飲んで楽しむぞと。

南條 フェスに出るときは、そういう出番以外も楽しもうという欲が年々高まってきて、私も楽しみたいな。出番前はさすがにですけど、終わってしまえばこちらのものですから(笑)。

――楽しみすぎて自身のステージからそわそわし始めたり(笑)。

南條 曲も最後に行くにつれ、別のテンションが上がってくるみたいな(笑)。

――そういったお祭り感もフェスの醍醐味ですよね。野外というロケーションだと特に。

南條 そうですね。いい意味でですけど、丁寧さが欠けるというか(笑)。

――いい意味で、ですよね(笑)。

南條 自分も解放感の中で歌えるし、お客さんもいい意味で「わーっ」とした雰囲気になるじゃないでですか。

屋内でやる楽曲たちよりも「その楽曲を使って遊ぶ」みたいな、お客さんと私とで普段しない遊び方ができるのかなって。

――それが“アニエラ”ならではのパフォーマンスになっていくと。

南條 それこそ前回は「黄昏のスタアライト」をやったんですけど、落ちサビの最後で、コーラスとの掛け合いがあるんですけど、そこをお客さんが合いの手で入れてくれて。私もびっくりしたんですけど、「なんかいっか」みたいに思ってそこは全部お客さんに言ってもらったりして。そういう意図していない盛り上がりがあったんですよね。この場限り感がすごく強いというか。

次のページ:五感を使って味わうことができる贅沢な空間

五感を使って味わうことができる贅沢な空間

――ロケーション込みでその日しか味わえない体験というのはまさにフェスの醍醐味ですよね。

南條 自然とのコントラストとも関係しますし、歌っている時のお天気とか、太陽の出方とかでも雰囲気は変わってきますよね。風が吹いていて気持ちがいいなとか。そもそもライブって五感で感じるものだと思うんですよ。普段のライブだとあまり触覚って使わないイメージですけど、野外だと飲み物や食べ物もそうだし、肌でも温度や風を感じられますしね。

――五感で楽しむというのはいいキーワードですね。

南條 あ、今前回の写真ないかなって自分のインスタを見ていたんですけど、結構食べていました。

信州そばを食べたし、あとすぐ食べちゃって写真撮り忘れちゃったんですけど、山賊焼きカレーも食べた(笑)。

――結構食べていますね(笑)。

南條 そうですね。今年は写真を撮っておこう。ご飯が出てくるとね、すぐ食べちゃうんでね(笑)。

――さて、南條さんは8月にニューアルバム『対の境界線』をリリースしたばかりで、それを伴うツアーが12月からスタートします。“アニエラ”後の年末にワンマンが控えているのは2023年と同様ですね。今はツアーへの準備をそろそろ始める頃ですか?

南條 いや、そうなんですよ。昨日寝るときに思い出して、「あっ、セトリそろそろ考えないとやばいか」って。まあ寝る前に思い出したからといって、そこからやるわけじゃないんですけど(笑)。

――その前に行われる“アニエラ”でも、ニューアルバムからの楽曲も含めて期待がもてますね。

南條 そうですね。

前回からも曲は増えているので。まだセットリストは固まっていないんですけど、今この話をしていてこの曲とこの曲はやろうかなというのは出てきました。

――取材中にセットリストが決まってきましたか。

南條 ない話じゃないんですよ。こういう話をしながら外堀が埋まってくということはあるんですよね。

――今南條さんがどんなシーンを思い描いているのかは、当日のステージを楽しみにしていただきましょう。ではそんな“アニエラ”を楽しみにしている方、行こうか迷っている方に向けて、最後にメッセージをお願いいたします。

南條 “アニエラ”さんは野外フェスが初めてだよという方にとってはすごく参加しやすいと思うんですよ。野外フェス入門編みたいな、優しいフェスと思うんですよね。それにアニソンに特化したフェスでもありますし、目当てのアーティストさんや好きな楽曲の他にも偶然の出会いもあるのがフェスの楽しさだと思います。それに加えて、飲食しながら観られるというのも野外フェスの醍醐味ですよね。自然の中で音楽を浴びられる気持ち良さはぜひ味わってほしいですし、南條ファンも含めて色んなアーティストさんを応援しに駆けつける方も、まるっと“アニエラ”というフェスを楽しんでいただけたらと思いますし、私も楽しみたいなと思っています。当日楽しみにしていてください!

●イベント情報
ナガノアニエラフェスタ2026

2026年9月19日(土)・20日(日)
開演 12時00分 終演 20時00分
※開場時間は調整中
場所:長野県佐久市『駒場公園』

チケット料金
9月19日(土) 1日券:¥13,000(税込)
9月20日(日) 1日券:¥13,000(税込)
2日通し券:¥25,000(税込) ※SOLDOUT
※電子/紙チケット併売

販売中プレイガイド
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/anierafesta2026/
イープラス https://eplus.jp/naganoanierafesta2026/
ローチケ https://l-tike.com/aniera-festa/

出演者
〈DAY1 TEMPEST STAGE〉
愛美/angela/伊藤美来/ウマ娘 プリティーダービー(高柳知葉 ・大空直美・井上遥乃・日原あゆみ) /GRANRODEO/スピラ・スピカ/茅原実里/ChouCho/TRUE/南條愛乃
〈DAY1 PHANTOM STAGE〉
アリステティア&熒/ヴイアライヴ レトラ/小坂井祐莉絵/少女フラクタル/白玖ウタノ/田中有紀/DJ WILDPARTY/nano.RIPE(Special Acoustic)/前橋ウィッチーズ/峯田茉優/幽閉サテライト
〈DAY1 LIGHTNING STAGE〉※観覧無料エリア
いちふく/つんこ/ぽにょ皇子from GEARMANIA/佑/夕干/柚丸/れびぃ/roc69
〈DAY2 TEMPEST STAGE〉
アイカツスターズ!(せな・りえ・みき・かな・ななせ)/i☆Ris/藍井エイル/ASCA/入野自由/大橋彩香/ZAQ/FLOW/Lia/RAISE A SUILEN
〈DAY2 PHANTOM STAGE〉
相羽あいな/アリステティア&熒/ヴイアライヴ 上水流宇宙(DJset) /稀羽すう/ウタヒメドリーム オールスターズ(鈴木杏奈・花耶・礒部花凜・鷲見友美ジェナ・倉知玲鳳)/おめがシスターズ/オルケリア from プリンセッション・オーケストラ(葵 あずさ・藤本侑里・橘 杏咲) /花耶/佐々木李子/シユイ/D-YAMA/プリキュアシンガーズ(石井あみ・佐々木李子・増井優花)
〈DAY2 LIGHTNING STAGE〉※観覧無料エリア
ABE-SOME/DJ タマキ from GEARMANIA/NOMU・宇宙・RHG/バンビ/ポタ/DJ Meguchee/やはーぎー/らだ
〈VJs〉
キイチ/gurasu_01/すーすけ/RakuLogic

主催/企画制作:
ナガノアニエラフェスタ2026実行委員会(株式会社アニエラ・株式会社シーカーズエクスデザイン・東京メトロポリタンテレビジョン株式会社)

関連リンク

ナガノアニエラフェスタ 公式サイト
https://aniera-festa.com

アニエラ 公式X
https://x.com/Aniera_Japan

南條愛乃 公式サイト
https://nbcuni-music.com/yoshino_nanjo/

南條愛乃 公式X
https://x.com/nanjolno

南條愛乃 公式スタッフX
https://x.com/nanjolno_staff

編集部おすすめ