大阪府富田林市のマンションの敷地内で47歳と10歳男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された事件で、2人は親子であることがわかりました。

また、親子の自宅では母親が刃物で刺されて死亡していて、警察が経緯を調べています。



5日午後4時55分過ぎ、富田林市美山台にあるマンションで「人が転落した」と消防に通報がありました。

警察などによりますと、マンションの敷地内で、富田林市に住む自営業の47歳の男性と小学5年の息子(10)が倒れているのが見つかり、2人は搬送先の病院で死亡が確認されました。

司法解剖の結果、死因は父親が転落で全身を強く打ったことによる「ショック死」で、息子が転落で後頭部の静脈が破裂したことによる「失血死」だったということです。

また、警察がマンションから約2キロ離れた親子の自宅を訪れたところ、47歳の母親の遺体を発見。

母親の死因は刃物で首や胸などを刺されたことによる「出血性ショック死」だったということです。

母親の両手には防御創があり、自宅からは凶器とみられる包丁が押収されたということです。

当時、自宅は施錠されていて、室内に物色された痕跡はなく、現金などの貴重品は残されていたということです。

これらの状況から、警察は第三者が介在した可能性は低いとみて、親子が自宅とは別のマンションから転落した経緯などを詳しく調べています。

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