そうして「僕もいままでの人生のなかでいろんな曲を作ってきたんで、そういう曲も聴いてください」といって、始まったのはL’Arc~en~Cielのメドレーだった。「milky way」~「砂時計」~「Link」とタイプの異なる曲をすべて歌えてしまうTETSUYAの歌唱力に驚きながらも、客席は大盛り上がり。場内の熱気がピークへ到達したところで、「Can’t stop believing」「LOOKING FOR LIGHT」「I WANNA BE WITH YOU」を繋げて連続投下。本編を大盛り上がりのまま締めくくった。
アンコールでは再びL’Arc~en~Cielのナンバー「瞳の住人」で幕開け。感動に包まれる場内、TETSUYAが超高音を響かせている最中に、突然演奏がストップ。スクリーンにはデジタル時計が映し出され、TETSUYAが生まれた20:25になると客席にゴールド&シルバーのテープが舞い降りる。それを合図に、ボビー・オロゴンがバースデーソングを歌いながらケーキとともに登場。TETSUYAがローソクを吹き消すと、Juicy-Bananasとアコースティックバンドのメンバーからプレゼントが手渡されるというサプライズが行われた。