しかし、客席ではアンコールが続き、その声に呼ばれ今度はアコースティック編成のバンドも引き連れステージへ。TETSUYAを入れて、本日の出演者トータル10人が舞台に勢ぞろいした姿は圧巻。「ラルクのメドレーどうだった?」と話し始めたTETSUYAは「昨日来てない人は残念やったな」といって昨日はL’Arc~en~Cielの「READY STEADY GO」をベーシストとしてプレイしたことを告白すると、客席から悲鳴が沸き上がる。
そして「本当に50歳になったけど、これからもよろしくお願いします」と話を締めくくり、9人編成の豪華バンドで回転する円形ステージに乗って「Roulette」、最後はステージの左右に設置された巨大ミラーボールが、場内にドームクラスの宇宙空間を作り上げるなか「流れ星」を祈りを込めて歌い上げると、場内には感動の渦が広がっていった。演奏が終わると、恒例のバナナ投げをしたあと、全員で手を繋ぎ(TETSUYA自らラブ繋ぎを指導!)観客に挨拶をして、電車ごっこのポーズで仲良く連なって退場。