
【画像】京セラドーム公演の様子
結成30周年を記念した初のドームツアー『THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR』を開催中のTHE YELLOW MONKEYが、その2本目となる大阪・京セラドーム大阪公演を2月11日に開催した。
昨年、現メンバーで初めてライブを行った12月28日に愛知・ナゴヤドームからスタートした今回のツアーは、全4公演で異なるセットリストが用意されている。この日のライブで、吉井和哉(vo&g)は、大阪公演のテーマは「ロックンロール気味かな」と言っていた。その言葉のとおり、この日は、結成から30年にわたり、ファンに直接音楽を届けることのできる場所を何よりも大切にし続けてきたTHE YELLOW MONKEYの信念が貫かれた最高にロックンロールな一夜だった。
開演5分前、龍谷大学吹奏楽部による「MY WAY」と、吹奏楽アレンジされたTHE YELLOW MONKEYの「見てないようで見てる」が披露されるなか、会場が暗転すると、吉井、菊地英昭(エマ/g)、廣瀬洋一(ヒーセ/b)、菊地英二(アニー/ds)の4人がステージに姿を現した。1曲目のメジャーデビュー曲「Romantist Taste」がはじまる