
【動画】陸上自衛隊中部方面音楽隊(ソプラノ:鶫 真衣/指揮:柴田昌宜)「そして、未来へ」ミュージックビデオ
6月3日に第3弾アルバム『そして、未来へ』をリリースすることが決定している陸上自衛隊中部方面音楽隊が、アルバム収録曲「そして、未来へ」のミュージックビデオを公開した。陸上自衛隊・中部方面音楽隊には、ソプラノ歌手・鶫真衣が所属。鶫真衣は、“陸自の歌姫”としてファン急増中だ。
アルバム『そして、未来へ』には、クラシック、映画音楽、唱歌・童謡など様々なジャンルの楽曲が収録されているが、アルバムタイトルにもなっている「そして、未来へ」は、収録曲中、唯一のオリジナル楽曲。鶫真衣が作詞を担当し、ピアニスト・村松崇継が作曲した、平和な未来や夢を見ることの大切さを描いた美しい旋律の楽曲になっている。
「そして、未来へ」を制作するにあたり、三部作の最後を飾るにふさわしい、鶫真衣のストレートでクラシカルな声の魅力を活かせる曲を書ける作曲家として、真っ先に候補に上がったのが、村松崇嗣だった。
LIBERAの「彼方の光」や、竹内まりや作詞の「いのちの歌」などに代表される、村松ならではのスケールの大きい優しさに溢れたメロディーは、鶫真衣の世界観と響き合うに違いない……。2018年にリリースされたデビューアルバムで「いのちの歌」をカバーした縁もあり、村松はオファーを快諾。素晴らしいメロディーが出来上がった。