■「アイドルもミュージカルも、両方妥協しない。本気を示すことで自分の夢を認めてもらいました」(乃木坂46・生田絵梨花)

【画像】ドラマ『賭ケグルイ双』出演中の、目つきがまったく違う生田絵梨花

『with』5月号が、3月27日発売に発売される。
2021年春、もっと自由で心地よく過ごすためのヒントが満載!
■綾瀬はるか、「おうち時間」を誌面で再現!?
『with』5月号のカバーガールを務めた綾瀬はるか。彼女が語るのは、せわしない毎日を快適に過ごすためのリラックス法。都内某所、自宅のようなシチュエーションで行われた撮影で、日々の生活のことなどを根掘り葉掘り聞いた。

昨年のコロナ禍における「おうち時間」について聞かれると「ステイホーム中は、こんなにお休みを取れることが今までなかったので、最初はこんなに休んでいていいのかなという気持ちにもなった。けれど、読書をしたり、ドラマを観たりして、家での過ごし方を模索するうちに『こうしちゃいけない』ってことはなく、無理に頑張る必要もないんだ」と気づいたとのこと。

また、今年に入ってからは、立て続けに公開されるドラマや映画の影響もあり、忙しい毎日を過ごしているのでは? と言う質問に対しても、仕事の合間を縫って、自宅で過ごす貴重なリラックスタイムや、お料理時間などがいいリフレッシュになっているとコメント。


なんと、誌面では実際にキッチンに立ち、料理する姿も撮影。得意だと言う和食を用意し、おひつからご飯をよそう綾瀬。食卓を共に囲んでいるような気分になれるはずだ。ちなみに、そんな綾瀬にとって、いちばん好きな時間は、寝起きのベッドでのゴロゴロタイム。半分起きてて、半分寝ているみたいな時間が大好きだそう(笑)。

どこまでも自然体で、綾瀬の周りには、つねに爽やかな風が吹いている。
そんな存在になれるためのヒント、日々の生活を心地よく過ごすためのヒントを、あますところなくトーク。こんな時だからこそ、肩の力を抜いて、「ふぅー」と息を吐くようにリラックスしたいもの。その方法はぜひ誌面で。

■『#ボス恋』絶賛ロス中! 応援したくなるヒロイン・上白石萌音に聞く「働き方のMYルール」
『with』5月号では、自分らしく道を開き、イキイキと働く9人をインタビュー。

『恋はつづくよどこまでも』『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』とヒットを重ね、応援したくなるヒロイン像が好評の上白石萌音。

しかし、はじめてラブコメのヒロインを演じることになったときは、「恋愛もののヒロインはかわいくなきゃダメ。
速攻で、無理!!」と思ったという。歌手として音楽番組に出演するときも、心が不安定でグラグラすることもあったそう。それでも挑戦し続けられている理由は、事務所の先輩や尊敬しているアーティストの言葉があったからだという。

そして、上白石萌音のMYルールは、<“私は楽器!”マインド>。上白石は、以下のようにコメント。

「メインという立場は忘れて、周りで鳴っている楽器とキャッチボールしながら歌えばいい――そう気づいたとき、歌うことのプレッシャーから、ほんの少し解放された。
演じるときも、主役だけのストーリーではなく、脇役にもストーリーがあって、作品が成り立っていることを想う。そう思えば、私がヒロインを演じることも必然なのかもしれない、と」

MYルールを見つけるには、「見つけて」「周りの理解を得て」「磨いていく」ことが必要。誌面では上白石のMYルール“楽器マインド”をさらに細かく探っていく。

取材時には、仕事の必需品の台本と、つねに持ち歩いているというメッセージカードを見せてくれた上白石。細やかな心配りがあって、笑顔がとても素敵な印象の彼女。今年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のヒロインや、9月発売予定のエッセイなど、活躍の場をさらに広げていく上白石萌音から目が離せない。


■「騒がず甘えず、不言実行」。乃木坂46・生田絵梨花のMYルール
乃木坂46の一期生として創設期からグループを牽引しながら、小さい頃からずっと憧れていたミュージカルの世界でも自分の居場所を確立している、生田絵梨花。可憐なルックスからは想像しにくいストロング系の精神力を持っていた。

「アイドルもミュージカルも、両方妥協しない。本気を示すことで自分の夢を認めてもらいました」

「『やりたい!』と、自分の本音を口に出すことが、夢をかなえるための一歩目。そこから先は、周囲に認めてもらえるまで頑張るしかありませんよね。
ワガママを言っても状況は改善しないので、ボイストレーニングに通って声帯の使い方を勉強するとか。コツコツと自分の本気を示すことで、少しずつミュージカルに出たいという個人的な願望を受け入れてもらえるようになりました。私は天才ではないので、挫折しそうになったり、自信を失いそうになる瞬間もあります。今日もこのあとに『レミゼ』の初稽古を控えているのですが、緊張で震えていて……。今回は慣れ親しんだコゼットではなく、ヒロインのエポニーヌに挑戦させていただくので、歌の音域でも自分の限界を突破しないといけません。でも、不安よりも自分を成長させる挑戦ができることにワクワクしています。単純に、私は頑張っている自分が好きなのかも(笑)」

組織の規律を守ることが大切なのは、アイドルもOLも同じ。それでも自分軸のキャリアを切り開きたいなら、黙って実力を示すのみ。言うは易し、行うは難し。生田も夢を追いかけるため、地道な努力を積み重ねてきた。

「いちばんの息抜きは、友人との外食! だから、今はちょっと煮詰まり気味です(笑)。早く出かけられるといいな」

なお、生田絵梨花は、話題のドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』に出演中。月刊『ガンガンJOKER』にて連載中の同名漫画の実写化作品。ごく普通の家庭に生まれた早乙女芽亜里(森川葵)が、政財界の子女たちが通う私立百花王学園に編入し、学園のすべてを支配する“ギャンブル”に翻弄されながらも、仲間と共に奮闘する物語だ。佐野勇斗(M!LK)、生田絵梨花(乃木坂46)、佐々木美玲(日向坂46)らが出演。Amazon Prime Videoで毎週金曜2話ずつ独占配信中!

※特集「自分らしく働く人のMYルール」には、上白石萌音、生田絵梨花の他に、井上咲楽、剛力彩芽、ホラン千秋、丸山礼、漫画家・板垣巴留、arca CEO・辻愛沙子、SHOWROOM代表・前田裕二が登場!

書籍情報
『with』2021年5月号
発売日:3月27日(土) ※首都圏基準
表紙:綾瀬はるか
価格:710円

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