【画像】吉田兄弟アーティスト写真
加藤ミリヤが書き下ろした、MBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠他で放送される『ましろのおと』エンディング主題歌「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」の配信がスタートした。
アニメ『ましろのおと』は、師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった津軽三味線奏者・澤村雪が、単身青森から上京し、様々な人々と出逢いながら、自らの音を探す青春ストーリー。
主人公の澤村雪を描写した、力強くて切ないリリックに加え、イントロ部分から印象的な津軽三味線の音色が際立ち、曲全体として加藤ミリヤの音楽性に日本の伝統芸能が融合した新しいサウンドが完成。ラップパートの歌唱、リズミカルな津軽三味線、耳に残りやすいサビのメロディラインなど、聴きどころ満載だ。
配信に続き、本楽曲のCDも6月16日にリリース決定。配信シングルの「WING」「宿命」などが収録され、盛りだくさんな内容となる。
■加藤ミリヤ コメント
『ましろのおと』エンディング主題歌を担当させていただき、大変光栄でした。
楽曲制作に際して津軽三味線の音色なくして楽曲は成立しなかったので、コラボレーションしてくださった吉田兄弟さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
吉田兄弟さんの奏でる音は生きる感情そのもので、私自身、原作から受け取ったメッセージを楽曲でも表現できるよう、努めさせていただきました。エンディング主題歌も楽しんでいただけると幸いです。