
CalDigitが、M1チップを搭載したMacと、同社のThunderbolt 3接続ドックに関する互換性情報を公開しています。
CalDigitのドックは、すべて新しいM1ベースのMacと互換性があり、ノートパソコンの充電などにも対応しているそうです。
しかし、唯一の制限として、新しいM1ベースのMacはThunderbolt 3ポートを介したデュアル外付けディスプレイなど複数外付けディスプレイ表示に対応していないそうです。
どのドックを使っても、2台のディスプレイを使ってデスクトップを拡張することはできず、ドックによっては、デュアル「ミラーリング」ディスプレイか1台の外部ディスプレイに制限されてしまうそうです。
これはCalDigitのThunderboltやUSB-Cドックの制限ではなく、新しいM1ベースのMacに搭載されているThunderbolt 3ポートの制限だそうで、ノートパソコンの充電を含むその他の機能は通常通り利用可能だそうです。
当時の記事を読む
-
TechCrunch:M1チップ搭載MacはeGPUをサポートしない
-
Apple、M1チップを搭載したMac mini「Mac mini (M1, 2020)」を発表
-
「Apple M1」チップを搭載する新世代Mac、今すぐ買っても大丈夫?
-
DaVinci Resolve 17.1ベータ1公開。M1チップ搭載Macにネイテイブ対応しました!
-
アップル、自社製チップM1を搭載した「MacBook Air」「13インチMacBook Pro」「Mac mini」発表
-
Apple Silicon MacのM1チップ仕様
-
Mac版App Storeのアニメーションはタッチスクリーン搭載Macを示唆している?
-
Apple、世界で最も高速で省電力なMac向け新SoC「M1」チップ