千葉小4虐待死、母の懲役2年6月執行猶予付き判決確定

記事まとめ

  • 千葉県野田市の女児が虐待を受けて死亡した事件で、傷害ほう助罪に問われた母親を懲役2年6月、執行猶予付きとした判決について控訴は確認できていないと明らかにした。
  • 被告は夫が女児に冷水のシャワーを浴びせるなどした一連の暴行を制止せず、夫の指示で女児に食事を与えないなど傷害を手助けした。
  • 判決は夫が支配的だった状況を認定したが、虐待に関与した程度は重いと判断した。

千葉小4虐待死、母の判決確定 保護観察付き執行猶予

千葉小4虐待死、母の判決確定 保護観察付き執行猶予
裁判所=ゲッティ

 千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(当時10歳)が虐待を受けて死亡した事件で、傷害ほう助罪に問われた母なぎさ被告(32)を懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年とした千葉地裁判決について、地裁は11日、控訴期限の10日までに被告側、検察側からの控訴は確認できていないと明らかにした。判決は確定したとみられる。

 判決によると、なぎさ被告は1月22~24日、夫の勇一郎被告(41)=傷害致死罪などで起訴=が自宅浴室で女児に冷水のシャワーを浴びせるなどした一連の暴行を制止せず、勇一郎被告の指示で女児に食事を与えないなど傷害を手助けした。検察側は懲役2年を求刑。判決は勇一郎被告が支配的だった状況を認定したが、重大な虐待に関与した程度は重いと判断した。【宮本翔平】

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