産経新聞が神戸新聞に著作権侵害の可能性で謝罪 記事酷似と指摘受け

記事まとめ

  • 産経新聞社は兵庫県版の記事が著作権を侵害した可能性が高いと判断し、神戸新聞社に謝罪した。
  • 社内調査に対して、記者は事前に神戸新聞の記事を読んだことを認めたという。
  • 全般にわたって構成が類似し、ほとんど同じ表現で書かれた部分が複数あった。

産経新聞、神戸新聞連載に酷似した記事掲載で謝罪、取り下げ

産経新聞、神戸新聞連載に酷似した記事掲載で謝罪、取り下げ
産経新聞社東京本社

 産経新聞社は11日朝刊に、兵庫県版で先月連載した記事が、神戸新聞の昨年の連載と酷似していたとして、神戸新聞社に謝罪したとの記事を掲載した。産経新聞社によると、全般にわたって構成が類似し、ほとんど同じ表現で書かれた部分が複数あったことから、著作権を侵害した可能性が高いと判断したという。記事を取り消し、関係者の処分を検討する。

 記事は8月18~20日に3回にわたって連載した「無人島生活 中学生のサバイバルキャンプ」。姫路支局の男性記者(46)が同10~13日に兵庫県姫路市であった中学生のキャンプに同行取材して執筆した。

 掲載後の同21日、神戸新聞社から、昨年8~9月に神戸新聞姫路版で4回にわたって連載した「新人記者が挑む 無人島サバイバル」と類似点が多数あると指摘を受けた。社内調査に対して、記者は事前に神戸新聞の記事を読んだことを認め、「(内容が)引っ張られた可能性がある」と話したという。記者は現在、取材現場から外れている。

 産経新聞大阪本社の安東義隆編集局長は「神戸新聞の記事に依拠した疑いがぬぐえないと判断した。心よりおわび申し上げ、記者教育を徹底する」とのコメントを出した。【春増翔太】

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