菅氏、「桜を見る会」名簿の再調査否定 職員の処分は「適切に対応」

 菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿が残っているかどうかを調べる再調査の必要性を否定した。「これまでの調査で既に廃棄したということであり、再調査は考えていない」と述べた。

 招待者名簿を巡っては、2013~17年度分に関して、公文書管理法が義務づけている「行政文書ファイル管理簿」への記載がなかったことなどが判明している。菅氏は「これまで必要な確認、調査を行ってきた」と強調。「名簿は内閣府人事課の担当者数名で管理している。担当者に確認し、人事課の執務室などでも捜した結果、既に廃棄したということだ」と述べた。

 また、行政文書ファイル管理簿への記載を怠った職員の処分については、具体的な言及を避け、「適切に対応している」と述べるにとどめた。

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