ストレスに弱い人ほど太りやすい? ホルモンが及ぼす悪影響

ストレスに弱い人ほど太りやすい? ホルモンが及ぼす悪影響
ストレスによる“気晴らし食い”とは?

ダイエットの大敵とも言われるストレス。ストレスがホルモンの分泌に影響を及ぼしていることはわかっているものの、肥満へと繋がる仕組みについてはあまり知られていません。ストレスと肥満の関係性や対処法について、かたやま内科クリニックの片山隆司院長に聞きました。


ストレスに弱い人ほど太りやすい? ホルモンが及ぼす悪影響の画像はこちら >>
<片山隆司先生のプロフィール>

医学博士。かたやま内科クリニック院長。専門は、糖尿病の患者教育と薬物療法・足病変についての研究や肥満の行動修正療法。肥満・糖尿病に関する書籍を多数監修。著作『あなただけのやせ方がある!オーダーメイドダイエット』(MCプレス)。

■ストレス=肥満に関係するとは言い切れない?

ストレスに弱い人ほど太りやすい? ホルモンが及ぼす悪影響


──ストレスと肥満の関係性について教えてください。



「まず前提として、全てのストレスが肥満に悪いとは言いきれません。大きくわけて、ストレスには急性と慢性があります。急性のストレスは、失恋や大事なプレゼンなどの単発的なできごとにより、大きな負担を感じた時に起こるもの。交感神経が活発に働くことにより、アドレナリンやストレスホルモンが過剰に出てしまい、胃酸の分泌が多くなってしまいます。この場合はむしろ、食欲が減退することが多いのです」



──緊張しすぎるあまり、食事を摂れなくなってしまう。自分にも身に覚えがあります。



「一方で、急性ストレスをよく感じやすい人は、反動として過食に走りやすい傾向にあります。特に女性が気をつけたいのは、『ナイト・イーティング・シンドローム(夜間大食症候群)』です。夜にドカ食いをしたせいで朝食を摂れなくなってしまい、夜にたくさん食べる食習慣へと変化した結果、体脂肪が蓄えられやすくなってしまいます。



もう一つは、“気晴らし食い”です。ストレスで負担のかかった胃の調子を整えようとして、なんとなくだらだら食べてしまった結果、トータルで高カロリーを摂取してしまう。これらが、急性のストレスによって起こり得る肥満につながる悪い食習慣です」



──慢性的なストレスとは、どういうものでしょうか?



「仕事の悩みや友人・家族関係など、持続的にかかる負担を指します。本来は、活動する昼間に交感神経が優位に働き、夜は副交感神経に切り替わって疲れた体を休めようとします。しかし、慢性的なストレスは、副交感神経を優位に刺激するのです。副交感神経にはエネルギーや体脂肪を蓄えようとする働きがあることから、慢性的なストレスが続くと体は体脂肪を蓄えやすくなると考えられます」


当時の記事を読む

mamatennaの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「ダイエット」に関する記事

「ダイエット」に関する記事をもっと見る

次に読みたい「ダイエット」の記事

次に読みたい「ダイエット」の記事をもっと見る

コラムニュースランキング

コラムランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

このカテゴリーについて

女性が気になる恋愛、美容、グルメ、トレンドスポット情報が充実。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

お買いものリンク