“ヘリコプターペアレント”という言葉を知っていますか? わが子が困難に遭遇したとき、まるでヘリコプターのようにパタパタパタと飛んで行って助ける、子どもが失敗しないように頭上で旋回し見守る過保護・過干渉な親を皮肉った言葉だそうです。アメリカなどの諸外国でも社会問題とされており、日本でもそういった親が増えているといいます。では、ヘリコプターペアレントになりやすい親の特徴とは? 『1人でできる子になる テキトー母さん流子育てのコツ』の著者・立石美津子さんにお話を伺いました。

「子どもを思う気持ちがエスカレートしてしまうと、過保護・過干渉がすぎてしまい、知らず知らずのうちに子どもの成長の芽を摘むことになってしまいます。可愛いわが子を思う親だからこそ、どんな親でもヘリコプターペアレントになる可能性があります。特に、次のようなタイプの人はヘリコプターペアレントになりやすいので注意しましょう」(立石さん 以下同)

【ヘリコプターペアレントになりやすい親の特徴】

◆“理想の子ども像”を追い求めて完ぺきを目指す

「完ぺき主義の人は要注意です。真面目で努力家、責任感もひと人一倍強く、自分自身にも“いいママでいなくてはならない”と、理想のママ像を追い求めて頑張りすぎてしまいます。それがやがて、“子どもの出来栄え、子どもは作品=ママとしての評価”となってしまうので、子どもの失敗が自分のことのように許せない。だから、失敗する前に手出し口出ししてしまうのです」