“ヒロシマの心”を訴えるポスターシリーズ「ヒロシマ・アピールズ」で2016年版を上條喬久氏がデザイン

“ヒロシマの心”を訴えるポスターシリーズ「ヒロシマ・アピールズ」で2016年版を上條喬久氏がデザイン
「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2016 タイトル:「祈りの風景」 デザイン:上條喬久
“ヒロシマの心”を訴えるポスターシリーズ「ヒロシマ・アピールズ」で2016年版を上條喬久氏がデザイン

「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2016
タイトル:「祈りの風景」
デザイン:上條喬久

公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、公益財団法人ヒロシマ平和創造基金や一般財団法人広島国際文化財団とともに「ヒロシマ・アピールズ」を主催している。これは、言葉を超えて“ヒロシマの心”を訴えるポスターを制作し、国内外に向けて平和を呼びかけるキャンペーンだ。シリーズ19作目となる2016年版ポスターは上條喬久氏がデザインを担当し、広島市役所において広島市長に贈呈された。「祈りの風景」と題された本ポスターは、限定2000枚での一般販売も行われている。

「ヒロシマ・アピールズ」ポスターは、1983年に第1回作品として亀倉雄策氏(1915~1997年)による「燃え落ちる蝶」が発表された。その後8年間にわたり、毎年1点ずつ新作を制作。一般販売のほか「平和ポスター展」として全国各地で巡回展示され、国内外で大きな反響を呼んだ。戦後60周年を迎えた2005年から制作が再開され、現在に至る。

今回のポスターのデザインを手掛けるにあたり、上條氏は当初「原爆の悲惨さをいかにシンボリックに表現するかに腐心していた」と語る。だが、2016年5月のオバマ大統領の広島訪問が実現し、その訪問の陰にあった広島の人々の努力と平和への想いを知って「告発し、謝罪を喚起するという対立軸ではなく、赦し、和解し、共に祈るという、深く静かな強い平和への希望を軸とする表現」へと転換した。一般販売されるポスターは1枚1080円(2016年8月5日時点での税込価格)で、サイズはB1判(1030×728mm)。広島平和記念資料館、広島市現代美術館、オリエンタルホテル広島、JAGDA事務局、JAGDA ONLINE SHOP(http://shop.jagda.org/)などで購入できる。


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