【モデルプレス=2024/09/08】日向坂46の小坂菜緒が、女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)に出演することがわかった。小坂は15日放送の第35回「中宮の涙」にて、源為理の娘・斎院の中将(さいいんのちゅうじょう)を演じる。


◆小坂菜緒、大河ドラマ「光る君へ」出演決定

小坂が演じるのは、主人公・まひろ(吉高由里子)の弟・藤原惟規(高杉真宙)の恋人・斎院の中将。62代・村上天皇の第十皇女である選子内親王(のぶこないしんのう)に仕える。小坂にとって、今作が大河ドラマデビューとなる。

◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」

平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。(modelpress編集部)

◆「光る君へ」第35回・中宮の涙 あらすじ

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼道(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…。

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