◆福原遥主演「マル秘の密子さん」
ファッション、メーク、メンタルなど、ありとあらゆることをサポートし、どんな手段を使っても依頼者を必ず成功に導くトータルコーディネーター・本宮密子(福原遥)。
◆「マル秘の密子さん」第8話あらすじ
姉を苦しめた九条家から社長の椅子を奪い取り、夏(松雪泰子)を九条開発の新社長に就かせることに成功した密子(福原遥)。あとは、夏の社長としての権限を利用して、姉の命を奪った火災事故の真相を突き止めるだけ。
夏が社長に就任したことで、今井家と九条家の立場は完全に逆転。それまで借家住まいだった今井家には九条の屋敷が与えられ、智(清水尋也)も彩(吉柳咲良)も社員たちから一目置かれる存在に。一方、遥人(上杉柊平)と玲香(志田彩良)は屋敷を追い出され、社内でも肩身の狭い地下倉庫に追いやられてしまう。息子を社長にできなかった美樹(渡辺真起子)はショックでホテルに引きこもり、会長の五十鈴(小柳ルミ子)も引退の意向を固めたようだ。
生まれ変わった九条開発の第一歩として100周年記念プロジェクトの成功を誓う夏に、密子は「もう一つ大事なことが」と、火災事故の調査チームの立ち上げを求める。警察にも再調査を依頼すれば、火事の真相は必ず明らかになるはず。「覚悟してくださいね遥人さん」と火事を起こした疑いのある遥人に密子が宣戦布告する。
ところがその直後、大切な姉の日記が何者かに盗まれ、密子のアトリエもめちゃくちゃに荒らされてしまう。さらに、今まで共に闘ってきたはずの夏が急に態度を裏返し、「密子さんは、この会社の方ではないですし」と密子を部外者扱い。
社長になった途端、態度が豹変した夏。火事の真相を突き止めようとする密子を蚊帳の外に追いやる夏の真意とは。
(modelpress編集部)
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