◆當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」
本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」「同-結び-」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。
◆「ちはやふる-めぐり-」第1話あらすじ
「今どき部活なんてタイパ悪すぎでしょ」――梅園高校2年生のめぐる(當真あみ)は、競技かるた部の幽霊部員。目の前の青春よりも、将来への投資。何事もタイパ重視のめぐるは、学校が終わればバイト、からの学習塾、隙間時間にスマホアプリで積み立て投資。部活に入っていれば内申点に有利という理由だけでかるた部に在籍しているものの、一度も部活に出たことがなく、競技かるたのルールもチンプンカンプン。そんなめぐるの高校生活が、新たに競技かるた部の顧問になった古典オタクの非常勤講師・大江奏(上白石萌音)との出会いで変わり始め...。
3年生の引退試合に人数合わせで駆り出されためぐるは、1回戦で負けて人目もはばからず号泣する先輩たちを見て呆気にとられてしまう。めぐるには、涙が出るほど何かに身を尽くした経験もなければ、何かをやり遂げて泣くことなんて絶対にあり得ない。つくづく“青春が肌に合わない”と感じためぐるは退部を決意するが...。3年生が引退したことで、かるた部は2年生の与野草太(山時聡真)と幽霊部員のめぐるだけになり、もはや廃部寸前...。めぐるを引き留めようとする奏は、かつて自分が競技かるたで全国制覇を成し遂げたように、今しかできない体験をすることも必要だと力説。
そんな中、かるた部は部員集めのために文化祭で競技かるたの実演会を開催。奏に頼まれて参加せざるを得なくなっためぐるは、そこで思いがけない人物と再会する...。
(modelpress編集部)
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