◆及川光彦主演「ぼくたちん家」
及川が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」。
11月30日に放送された第8話では、ほたるとの偽親子関係が警察の松(土居志央梨)に気付かれ、玄一は、索に迷惑をかけたくない一心で別れを告げた。その後、索は玄一とほたるを自分が育った施設に連れて行き、「翼をください」を歌う。「波多野さんが『歌ったら今の自分の気持ちが分かる』と言っていた」と、共同生活の中で告げられた玄一の言葉を思い返し、自身の本音を伝える。そんな索を見て、玄一は「ごめんなさい。もう、別れるとか言いません。俺たちの家、買いましょう」と決意。索が真っ直ぐ気持ちを伝える姿と2人の想いが通じ合った瞬間に、ネット上では「もらい泣きした」「今まであまり本心が見えなかった索が、歌を歌って玄一に想いを伝える姿にグッときた」「みんな幸せになってほしい」など感動の声が寄せられた。
◆「ぼくたちん家」第9話あらすじ
玄一と、恋人の索。ずっと一緒に暮らせる理想の家探しを始め2人は、アパートでの“お試し同居生活”も順調で、目標に向かって少しずつ前進…と思っていたら、玄一と中学3年生・ほたるの“親子のフリ”が警察にバレてしまった上に、ほたるから預かっていた3000万円入りのスーツケースを、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)に盗まれてしまって大慌て。そんな中、玄一とほたるの関係を上に報告しようとする松は、スーツケースを持って逃げる仁にバッタリ遭遇。怪しい動きを見せる仁に職務質問しているうちに、ほたるの本当のお父さんだということに気が付いた。
仁を連れてアパートにやって来た松に、ほたるは「お父さんじゃないです、こんな人」と知らん顔するものの、もし本当のお父さんがいるなら玄一との“親子のフリ”は不問に付すと言われ、慌てて前言撤回、「よく見ると、お父さんでした」。警察に捕まりたくない仁も、「今後はお父さんとして、ちゃんとほたるの面倒見ます」と調子を合わせた。一方、理想の母親になるために全国を旅するほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、立ち寄ったお土産屋さんでカバンを盗まれてしまい、せっかく集めた各地のご当地キーホルダーを全部失う。全国47都道府県のキーホルダーを集めたらほたるのもとに帰ると約束していたのに、ともえの計画が狂ってしまった。
アパートでは、松が去った途端に3000万円の奪い合いが勃発する。お金を取り返そうとする玄一と索、譲らない仁。そこに索の元彼・吉田(井之脇海)もやって来て大混乱。すると、事態を収めたいアパートの大家・井の頭(坂井真紀)が意外な案を打ち出した。理想の家も、理想の母親も、諦めるのはいけないこと?いろいろありすぎた2025年が終わり、何かが変わりそうな2026年。玄一、索、ほたるの3人は長野県へ。一体何が起こるのか。
(modelpress編集部)
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