【モデルプレス=2024/09/13】【ネタバレあり】Prime Videoにて独占配信中の恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』の最新作『ラブ トランジット』シーズン2の第7話と第8話(最終回)が9月5日(木)20時より配信され完結した。モデルプレスでは最終回で見事復縁を果たしたカップル2組のインタビューを実施。
料理研究家のもも(28)と美容師のマサヤ(32)に、最初の交際の馴れ初めから別れ、最終告白の心境と成立後のカップルの近況まで赤裸々に語ってもらった。

※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含む。

◆Amazon恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2

Amazon Original『ラブ トランジット』とは、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、日本で製作された番組。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人(X)たち。Xたちが再会し、約1ヶ月のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。

◆もも&マサヤ、ホカンスを経て復縁

交際期間1年1ヶ月、別れたのは(番組撮影の)10ヶ月前の2人は、小さな不満が積み重なって別れに至ったといい、マサヤが復縁を目指して参加したのに対し、当初ももは「復縁はない」とはっきりと告げていた。

マサヤが健気にももに気持ちを伝え続けた一方で、ももはパーソナルトレーナーのセカイ(27)と互いに惹かれ合う。最終告白ではマサヤとセカイの2人がももに告白。結婚を見据えたい気持ちが強かったももは、2人の間で葛藤するが、自分のために変わる姿を見せ続けたマサヤに対し、「もう1回信じられると思った」と復縁を決意。最終話のラストには「結婚する方向で話が進んでいる」と発表された。

◆もも&マサヤ、お互い一目惚れの運命的な出会い

― 以前の交際のときの馴れ初めを教えて下さい。

マサヤ:飲み会で出会って一目惚れでした。


もも:お互い一目惚れです。付き合うまであまり時間はかからなかったです。

マサヤ:3、4回ぐらいは会いましたね。そのとき忙しい時期だったんですけど、スケジュールも合って「その日は?」「ちょうど行ける!」という感じでトントン拍子でした。

― 運命を感じますね。お互いタイプだった?

もも:そうですね。私は結構初対面から恋愛対象か友達なのかはっきりするタイプなんですけど、「かっこいい!気になるな」となりました。

マサヤ:僕も可愛いなと思って、そのときから髪の毛がピンクだったので結構目立っていて。ファッション系や美容系のお仕事なのかなと思ったら料理系で、そこも意外で、胃袋を掴まれました(笑)。

もも:3回目のデートくらいで、パーティーに誘って手料理を作りました。そのとき私は告白されるぐらいの気持ちだったんですけどそのときはなくて。

マサヤ:その次ぐらいにちゃんと告白しました(笑)。


― そのときは何が一番おいしかったですか?

マサヤ:豚汁が一番好きです。豚汁が好きと言っていたので作ってくれて、そこから僕の豚汁ライフが始まりました(笑)。その前から好きなんですけど、やっぱり美味しさが全然違いました。

― そうなんですね!レシピが気になりますが、公開していますか?

もも:公開しているのとはちょっと違うんですよね。公開しようかな(笑)。

◆もも&マサヤ、別々の相手と思い出デート

― 別れてからは一度も会っていなかったですか?

マサヤ:(ももが)もう会わないようにしたいという感じだったので、僕は何回も連絡しようかと思いましたが、携帯をぶん投げて我慢していました。

― ホカンスが始まって最初に、思い出の地デート(X同士の思い出の地でのデートに別の相手と行く)がありました。それぞれ違う相手とデートして感じたことはありましたか?

マサヤ:よく飲み歩いていた浅草橋のお店だったので、(ももに)想いを馳せながら、相手のゆき(ゆきこ)に恋愛相談をしていた感じで、すごく優しくアドバイスをもらっていました。「こういうところでデートしてたんだ、どんな感じだったの?」とどんどん引き出してくれて、そこからずっと復縁したいと言っていました。

― そこは2人のかなり思い出の詰まった場所でしたか?

もも:そうですね。下町で飲み歩きが趣味だったから、おいしいものを食べるために何軒かはしごすることはよくしていました。

― ももさんはマサヤさんが自分との思い出の地に他の女性と行っていたことに対してはどんな心境でしたか?

もも:シンプルに「ゆきちゃん大丈夫かな?」と思いました(笑)。
一番ゆきちゃんにふさわしくない場所だと思ったから、ゆきちゃんを楽しませられるかなとヒヤヒヤ心配しました。その後皆の前で「すごく楽しかった」と言っていたので親心のような気持ちで安心していました。

マサヤ:「この椅子座らせて大丈夫かな?」とかは思いましたね(等)。

― セカイさんとのデートはいかがでしたか?

もも:私は第一印象でセカイくんが良いなと思って、サンセットデートもセカイくんだろうなと思いながら選んだので、デートするまでは自分の理想通りにいっていました。デートしてからは上手く行かないこともありましたが、気持ちが大きく動いたきっかけになりました。

◆もも、ホカンスで改めて感じたマサヤの魅力

― 最後の沖縄のデートはどんな気持ちで臨みましたか?

マサヤ:ホカンスがあと少しで終わりだったので、とにかく伝えないといけないことを伝えようという感じでした。横浜のときには悩んだ時間があったんですけど、沖縄のときは気持ちが加速してちゃんと伝えようと思っていました。

― ビーチでマサヤさんがサプライズをしてくれたとき、ももさんはどんな心境でしたか?

もも:夜の海にすっごく隠されて到着したので、「サプライズあるんやろうな」と分かってはいました。強風で寒くて結構大変な環境だったので、その中でキャンドルを1個1個並べている姿とか、想いを伝えてくれている姿を考えたらドキッとしました。

マサヤ:バレていましたね(笑)。

― ホカンス中で改めて知ったマサヤさんの一面や新しく知った良いところなどはありますか?

もも:やっぱりいつも誰かのために行動していたので、本当に皆から愛されるんだなと思って、そこも惹かれる1個の要因でした。皆何かあったらお兄ちゃんみたいにマサヤを頼っていました。


マサヤ:僕ももちろんメンバーに相談していたし、皆から相談を受けることも多かったです。髪の毛を切ったりしていたのでそのときにそれぞれと2人きりになる場面が多かったし。

もも:自分の恋愛相手が周りを大切にできる人という面はかなり重要なので、そういう姿を見ると改めてすごいなと思っていました。マサヤは誰かに何かをしてあげたいと思っていないだろうけど、自然と空気を読んで行動できる姿はさすがだなと思いました。

◆もも&マサヤ、復縁後の「プラスしかない」付き合い方

― 復縁してからの交際の近況を教えて下さい。

もも:交際はすごく順調です。ホカンスに行ったことによって、お互いが自分のダメなところに気づいて、悪い部分を消し去ったので、今はプラスしかない付き合い方ができています。何か相談してもフラットに解決するし、言葉で伝えることの大事さを分かっているからすごく伝えてくれるし、モヤモヤしたら、その都度2人でご飯を食べて話し合うこともできています。以前のようにお互いの考えがあやふやなまま流しちゃうことがゼロになって今は信頼関係が築けているし、私は100%信頼しています。

マサヤ:(目を合わせて)私も。

― 前は話せなかったことが多かったですか?

もも:やっぱり言葉が足りなかったです。「言葉にしないと分からないよ」と何回伝えても(マサヤが)それができなくて、トラブルがたくさん起きました。
喧嘩の原因は本当にそれだけで、それ以外はなかった。その根本的な部分を変えてくれたことが良かったし、だからこそ私の気持ちも変われたんだろうなと思います。

― 仕事が忙しかったこともあり、言葉にすることをあんまり重要視していなかった?

マサヤ:僕は恋愛に対して仕事の二の次みたいな感覚があり、ずっと片手間でやってきていました。仕事を1回置いて1ヶ月間ホカンス生活をして、恋愛にガッと入り込めたときに、恋愛のために仕事を頑張ろうというモチベーションに変わって、そこに時間を使うことの大事さを学びました。今は休みの日は2人の時間をしっかり作って、仕事の二の次にしないような生活スタイルを取れているかなと思います。

― 逆にももさんが以前の交際と変わったところはありますか?

マサヤ:僕が話す回数が増えて自然と色々な話をできるようになりました。言葉で伝えることの大切さは以前からももは言ってくれていたけれど、それに対しての答えを僕が返せていなくて。今はお互いにすごく話し合えるようになりました。元々ご飯食べながらお酒飲みながら話すことが好きだったのでそういう時間がより楽しくなりました。

◆もも、復縁後マサヤに釘を差した喧嘩

― 話し合いは穏やかな雰囲気なんですね。

もも:いや、穏やかじゃないときももちろんありますよ(笑)。「もう口きかない」とか1日2日無視、みたいなこともありました。


― 復縁してからも喧嘩することはありますか?

もも:たまにあります(笑)。

マサヤ:ホカンスでの僕は100%ももに向き合えていましたが、帰ってきてから一息ついて「あのときはああだったのに…」と言われちゃうことはあって。それから話し合いになって「今後ちゃんとできるのか?」ということを問い詰められました。

もも:「できる?できない?それも含めての復縁だったからあまりにも変わられると詐欺だよ」と本当に言ったよね(笑)。「詐欺師じゃん、嘘つきじゃん。困るから」って。

― マサヤさんは、また自分の良くないところが出ちゃったなという感じでしたか?

マサヤ:ホカンスでの姿を見て復縁を決めてくれたので、常に全力疾走しないとと思いました。

もも:お願いします。

◆もも&マサヤ、お互い好きなところ&直して欲しいところは?

― ではお互い一番好きなところを教えて下さい。

もも:いつもご飯を宝物かのように全部写真をパシャパシャ撮って、本当に美味しそうに食べてくれるんですよ。その度にドキドキするというか「ありがとう」と思うし、一緒にご飯を食べている瞬間が一番幸せだなと思います。

マサヤ:僕はおいしいご飯を作ってくれるところや、もちろん僕だけじゃなくて友達にも作ってあげたいというおもてなしの心があるところ。自分が犠牲になっているとは思っていないだろうけど、人のために奉仕する姿はすごく魅力的だなと思います。

― 今はないかもしれないですが、逆に直して欲しいところはありますか?

もも:…SNS頑張れくらいです(笑)。

マサヤ:SNSが苦手なんですけど、(ももは)得意なのでそこでのバトルはちょいちょいありました。

もも:気になっちゃうんですよ!2週間投稿があがっていなかったりすると、「見たい人も絶対いるのにちゃんとあげなよ」とチクチク言っちゃって気まずい雰囲気になるんですけど、お互い喧嘩になると分かっているから程よくフェードアウトするようにしています。大事だからこそもっと良くしてあげたいと思います。

― 小さいことでも大丈夫です。マサヤさんは何かありますか?

マサヤ:荷物が届いたら袋とかバッーと開けるんですよ。発泡スチロールが散らかるので、全部片付けたと思っても静電気でついたりしているので気になります(笑)。

◆もも&マサヤ、結婚を見据えた交際

― 最後に今度どんな風に歩んでいきたいか教えて下さい。

もも:私はやっぱり結婚願望が強いから、そこを見据えた上でちゃんと2人で話し合って、ここから歩んでいきたいなというのはあります。

マサヤ:僕もホカンス中から復縁したら結婚したいと思う人だったので、そこはしっかり視野に入れながら順を追って進んでいきたいなと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆『ラブ トランジット』シーズン2参加者プロフィール

エリカ: 30歳(93年) ショップ店員
ゆきこ:30歳(93年) 歯科衛生士
もも:28歳(95年) 料理研究家
ミヅキ:26歳 (97年) ヨガインストラクター
ゆづき:25歳(98年)モデル
マサヤ:32歳(91年) 美容師
まさと:31歳(92年) 会社員
たかあき:25歳(98年) サッカーコーチ
セカイ:27歳(96年) パーソナルトレーナー
スンギ:25歳(98年)経営者

◆『ラブ トランジット』シーズン2交際情報

たかあき&エリカ:交際期間1年3ヶ月、別れて1年(第2話で発表)
マサヤ&もも:交際期間1年1ヶ月、別れて10ヶ月(第3話で発表)
まさと&ゆきこ:交際期間4年、別れて4年(第4話で発表)
スンギ&ミヅキ:交際期間1年2ヶ月、別れて1年3ヶ月(第4話で発表)
セカイ&ゆづき:交際期間4ヶ月、別れて3年3ヶ月(第6話で発表)

◆Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2概要

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D56TVFF1
配信開始日:2024年8月22日(木) 20時より独占配信中
スタジオMC:川島明麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ
主題歌:eill 「happy ever after」(ポニーキャニオン)
話数:全8話
8月22日(木)20時 第1話-第4話
8月29日(木)20時 第5話-第6話
9月 5日(木)20時 第7話-第8話
コピーライト:(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

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