【モデルプレス=2024/11/08】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード6が8日、BMSG公式YouTubeにて配信された。KOKONA(ココナ)が本音を明かした。


◆KOKONA、オーディションでの苦悩明かす

エピソード5に続き、4次のクリエイティブ審査に向けての合宿の様子を公開。2023年に開催されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にも出場していたKOKONAは、KOKO(ココ)、SARA(サラ)とともにA teamでPOPSのトラックに歌詞・メロディー・振り付けを制作していくこととなった。

本音を言い合おうと設けたミーティングで、KOKONAは「自分が元々好きだった作詞をオーディションでやったりとかするけど『そういうことするな』って言われたりもして。『素朴な状態の人しか受からないから君みたいに個性ある人は受からないんだよ』みたいなことを言われたり」と決められた範囲内のことしかできず個性を否定されてしまった経験を告白した。

そういった苦労を経て「ここでデビューするしか私には道はなくて自分が表現したいことを表現できるのはここだけだし、それを分かってくれるのも個々の参加者だったりとか、ちゃんみなさんとかだけだと思っているから頑張ろうって」とこのオーディションに懸ける思いを明かしていた。

◆「No No Girls」SARA、初めて弱音明かす

また、12年ダンスを続けてきたSARAが自分より上手な候補者を目の当たりにして落ち込んだ思いを打ち明けられずにいる場面では、KOKONAが涙ながらに「年上だからってあまり『皆に弱いところ見せちゃだめ』って思ってほしくなくて年下だけど出来ることはやりたいって思ってるし、もうちょっと2人ともお互いのことを頼ってほしいと思っていて」とチームメイトに訴えた。

すると、SARAは声を詰まらせながら「2人は経歴とか1番の強みを持っているけど、そうやって見た時にSARA何もないかもって感じたのがぶっちゃけプライド的にも来たし、情けなくなったのがあったから」と初めて弱音を吐露。「経験とかそんなの関係ないから」と慰める2人に、SARAは「分かってるんだけど、誰かが選ばれる立場なわけじゃん。結局誰かが落ちて誰かは認められて残るみたいな。最終的にはそこだから素直になるのが難しくてあの感じになっていた」と葛藤を打ち明けていた。

KOKONAは「このオーディションに参加している同じ夢を持った人たちだから、年とか関係なくオーディションを受けているわけだから、こういう間の年も全然気にしないでいいし、私もできるだけ気にしないようにしたいから、皆も気にしないようにして欲しい」と手を繋ぎながら伝え、3人でハグを交わした。

◆BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」

本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。
ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。

プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズたちが集まり、ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。

本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部)

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