◆柿澤勇人、初写真集で肉体美披露
本作は、主演作に挑み続けた柿澤の怒濤の1年間の舞台裏に密着し撮影した、稽古中や本番前後の貴重なカット、そしてチャーミングなプライベートまでを多数収録。発売を迎えた心境を聞かれた柿澤は「写真ってなんか格好良くてキメキメなイメージしか持っていなくて、俺なんか写真集出しても需要ないだろと思って、1回断ったんです」と告白。「大きな舞台が3つ続くので、その舞台裏とか稽古場とか楽屋とか、プライベートで飲んでいるところとかそういうところに1年間密着して、普段皆さんにお見せできないところをあえて写真集にしましょうというコンセプトだったので、『それだったら面白そうだね』と快諾しました」と打ち明けた。
また「舞台で準備している時とか稽古している時って、本当にそのことしか考えられないんです」と話し、「カメラマンの黒沼(諭)さんも来ているのは分かるんですけど、どこで撮っているか分からないようにしてくれたし、黒沼さんと家が近いのでたまたま銭湯でばったり会っちゃったりとか、そういう偶然もあったりして。一緒に飲ませてももらいましたし、ドキュメンタリーみたいな風に撮ってもらえたのが良かった」としみじみ。最後にはスタジオでの撮影もあったというが、それに向けて準備したことはあったかと聞かれると「特にしていないですね」と回答した。
続けて「この中に裸体がちょこちょこあるんですよ。見せたいわけじゃないです。黒沼さんが結構撮りたがるので(笑)」と暴露。「裸体を出すならもうちょっと鍛えておけば良かったとちょっと思っています。普段、舞台中はトレーニングしないので、見栄張って腹筋とかやっとけば良かった」と振り返った。
そして、自ら写真集のページをめくり「本当に裸ばっかだな(笑)」と笑いながら、シャワーシーンを紹介。
◆柿澤勇人、トレーナーから警告受けていた
「本作に点数を付けるなら」と聞かれると「出た!100点です」ときっぱり。ただし、撮影に合わせてのトレーニングはしていないという柿澤は「『ハムレット』の時は1番人生で痩せていた時なんですよ。57kg切ったくらいで。僕の体を見てくれるトレーナーの先生が『もう2kg落ちたらSOS出してください。死にます。倒れます』って。ギリギリ57kgをキープして、なんとかやれた」と明かし、「今、『ハムレット』が終わってトレーニングを始めて62kgとかなので、5kgくらい増えているんです。
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