◆鈴木えみ、榮倉奈々は「10代を一緒に育ってきた同志」
雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めた鈴木と榮倉奈々。インタビューでは榮倉から「出会ってからあっという間に20年を超えてしまいました。困難を乗り越えないといけない時は必ず味方をしてくれて、尊重して見守ってくれる(存在)」とコメントが届き、さらに「母性と父性を持ち合わせている稀有な人だなと思っています」「今では子ども同士も仲良くなってくれてとても不思議な感覚です。いつもありがとう!」と20年を超える仲に感謝の言葉が届いた。「奈々はいまだに距離感が近くて」「本当に家族に近い(存在)」と鈴木。「2人で10代を一緒に育ってきた同志みたいな感覚」と榮倉との仲について語った。
◆鈴木えみ、出演取り消し当時の思い語る
またこの日は山田孝之からもコメントが。フジテレビ系ドラマ『ロング・ラブレター~漂流教室~』(2002年)で共演した山田は、鈴木を「素直だし作らない人」とはっきりとした性格だったと回顧。さらに「(鈴木が)モデルとして(芝居を)やっていたから、緊張というか戸惑いはあった風に見えてた」と芝居の仕事への葛藤があったようにも感じていたという。
鈴木は当時を「ファッション誌出身なので、スチール(写真撮影)の現場と映像の現場って雰囲気が全然違う」と回顧。「結構ストレスで、ちゃんと知り合えないまま、いろんなことがスピード感で進んでいくのがしっくりこなかった」と自分が芝居に不向きだと感じていたと吐露した。
「得意な人がやるべき」と感じ、決まっていた次の作品で「最後にしよう」と決意したが、「ネット上の根拠のない噂でその仕事がなくなった」と事実無根の噂で、作品出演がなくなってしまったこともあったと振り返った。
情報:日本テレビ
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