◆少年忍者・川崎皇輝「21人で頑張りたい」
現帝国劇場での最後の公演となることを受け、少年忍者を代表し川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)は「節目となる今年の『DREAM BOYS』という作品に、例年まではメンバーから数名で出演させていただいたところなんですが、今年は21人全員で出演させていただけるということになり嬉しく思っております。グループの力で、少年忍者の力で、全員の力を合わせて、翔太くんと慎太郎くんの『DREAM BOYS』を華やかに、力強く盛り上げていきたいと思っております。21人で頑張りたいと思いますので、最後までよろしくお願いいたします」と21人全員での挑戦に意気込み。
この熱いコメントに司会から「ありがとうございます。しっかりしてますね(笑)」と感嘆の声が上がると皇輝は「ありがとうございます」と照れ笑い。それを聞いていた渡辺から「僕たちよりしっかりしたコメントを後輩が言うという…」とぼやきが入ると「とんでもないです!心拍数がすごいです」と謙遜し場を和ませた。
◆渡辺翔太、少年忍者のパワーに反省
また、実際に舞台に立った心境を尋ねられた皇輝は「光一くんからも年齢が1つ上がってるからこそ、言葉数をあえて減らして動きで表現できるようにご指導いただいたり。それも年を重ねてこんなにまだ変わる余地があるんだなって思っておりましたし、チャンプチームは昨年からキャスト変更という形で今回入っているので」とコメント。これを受け、織山尚大が「そうですね。今年は織山、そして深田(竜生)、 檜山(光成)、安嶋(秀生)、星輝(川崎星輝※「崎」は正式には「たつさき」) 、この5人で…」と説明すると、「ちょい待てーーーーーーー!待てい!」と紹介を飛ばされた元木湧が一歩前に出ては威勢よくツッコミ。「忘れてる忘れてる」とアピールし、織山から「元木湧っていう」と改めて紹介を受け「初めまして」と笑顔で一礼した。
この一連のやり取りを見た渡辺は「こういう記者会見でのトークでさえも、エネルギーがもう全然違うなっていう。
森本も「いや、パッケージあるんだと思って、さすがだなと思いましたね」と少年忍者を絶賛し「Snow ManもSixTONESもやってましたからね。ジュニアの頃は。『いやいやいや!』とか(笑)」と回顧。さらに、渡辺は「やっぱ年を重ねるとどうしても安パイの方にいっちゃうから、こういうのは大事だなって忍者が思わせてくれましたね」と言い、「ジュニアの時ってこういう会見に出れることすらも、本当に嬉しくてしょうがなかったじゃん。やっぱこういうのって忘れちゃいけないんだなっていう風に本当に思いました」と語った。
すると皇輝が「話が長ければ長いほど、元木の顔が赤くなってくるんですよ」と反対側にいた元木に触れると、元木も「恥ずかしくなってくるから。あとこれ打ち合わせなかったからまじでびっくりしました」と茶目っ気たっぷりに明かした。
そして織山は「去年7 MEN 侍がやられていた役を僕たちがやらせていただいてて、僕が(中村)嶺亜くんの腹刺しのシーンをやらさせていただいてるんですけど、つい先ほど(堂本)光一くんから腹刺しの指示があって」と切り出し「『織山!腹を刺されたら、なんて言うか知ってるか?』って言われて『分からないです』って言ったら『(大声で)なんじゃこりゃーーー!』っていう(笑)」と告白。「『ちょっと知らないですね…』って言ったら多分めちゃくちゃ怒られるんでしょうけど、そういうテクニックも教わったんで、今年、チャンプチーム1個気合い入れてやらせていただきたいなと思っております」と昨年よりさらにレベルアップしたチームで魅せると意気込み。
◆現帝国劇場で最後の「DREAM BOYS」
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって、大切に演じ継がれてきた「DREAM BOYS」。現帝国劇場最後の公演となる本舞台は、前作(2023年9月)に続き、主演に渡辺、チャンプに森本が続投。演出は堂本が担当する。さらに今作は総勢21人の少年忍者が出演。少年忍者のうち9人が初参加となる。また初演以来20周年を迎え、公演回数は750回を超える見込みだ。(modelpress編集部)
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