9日に発売された「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が、「芸能界を揺るがす大物カップルの存在」として人気タレント同士の熱愛説を報じている。名前が伝えられたのは、オードリーの若林正恭(36)と好感度タレントとして知られるベッキー(30)。
「2008年に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の中で、ベッキーははっきりと若林のことをタイプだと明言しています。若手芸人を紹介するコーナーだったので、笑いのセンスが好みだっただけとの見方もありますが、それをきっかけに親しくなったのは間違いないようです。今回の記事では、今年3月に放送された、『日曜×芸人』(テレビ朝日系)での共演を機に、2人の関係が急展開したとありましたが、プライベートで仲の良い2人が、ふとした瞬間に恋に落ちることは一般の社会でもよくあることですよね」(業界関係者)
売れない若手芸人だったころから若林を知っていたベッキーとすれば、キー局のバラエティでメインを張っている姿に、感慨もひとしおだったのだろう。同誌が報じる2人の"急展開"には、そんなベッキーのファン心理が作用していたのかもしれない。
しかし、ベッキーといえば、2009年に都内のスポーツジムで長身の色黒イケメンと親密そうにしているところをスクープされている。
「親友として知られる上戸彩さんとEXILE のリーダーであるHIROさんの結婚が、ベッキーさんとMAKIDAIさんを近づけたという話は多くの人をうなずかせるものです。それに、若林さんと親交の深い南海キャンディーズの山里亮太(37)さんが、これまでに何度もラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBS系)の中で、2人についてのトークを披露しており、中には、ベッキーさんが若林さんに惚れているなんていう内容もありますからね。もちろん、これは山里さんお得意の妄想トークですが、2人の関係が恋愛に発展しそうな雰囲気を感じていれば、さすがの山里さんもそんな話はしないでしょう。若林さんも、ベッキーさんに気持ちがあれば山里さんにきちんと話しているはずですし、ネタにすることはないでしょう」(芸能ライター)
また別の関係者は若林の"ある問題"を指摘する。
「記事の中で2人の関係は"知る人ぞ知る有名な話"と書かれていましたが、若林さんというのもまた、"知る人ぞ知る"創価学会の人間として有名です。聞くところによると、オードリーがブレイクするきっかけとなった『M-1グランプリ2008』で活躍する直前に入信しており、すぐに結果が出たことに驚き、それ以来かなり熱心に活動しているようです。売れっ子となった今でも信濃町の本部に足しげく通っては、"題目"を上げているそうですよ。一方のベッキーさんにも、かつては創価学会のメンバーではないかという噂がありましたが、こちらの信ぴょう性は低そうです。しかし、そんな疑念を持たれたベッキーさんは、むしろ創価学会を毛嫌いするようになったと聞きます。実際の2人の関係がどうなのかはわかりませんが、学会とは関係のない一般人の感覚でいえば、あまり熱心に活動をされては、百年の恋も冷めてしまうのではないでしょうか」(お笑い関係者)
若林にとって創価学会とは売れるきっかけを与えてくれた大切な存在だという。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)