
女性ファッション誌「non-no」(集英社)で専属モデルを務める鈴木友菜(22)の"ぶりっ子"が可愛すぎると話題になっている。鈴木が愛らしいリアクションを見せているのは、お昼の情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)。昨年の春から定期的に出演している彼女は、30日の放送にもVTRで登場し、健気で思わず抱きしめたくなるようなキャラクターを視聴者に披露した。
放送中から番組関連のTwitter上には、「友菜ちゃん天使すぎ」「アイドルみたい」「なんでこんなに可愛いんだー!」といったコメントが寄せられており、改めて人気の高さを示した鈴木。同コーナーには、かつてぶりっ子タレントとして人気を博した山口もえ(37)も出演していたが、ネット上の反応は若い鈴木に軍配が上がった模様。そもそも対抗する意識もないだろうが、鈴木が頬を赤らめてゆったりと語尾を伸ばしながら喋る横でたたずむ山口は、どこか居心地が悪そうな表情を浮かべていた。
「鈴木さんは、小学生のころからファッション業界に興味を持ち、雑誌のイベントなどにもよく遊びに行っていたようです。その際、現在の事務所にスカウトされ、小学生モデルとして『nicola』(新潮社)などで活躍するようになりました。2009年には『Seventeen』(集英社)の専属モデルに起用され、TBS系のBSで放送されていた『激モテ!セブンティーン学園』にも出演しています。同番組には、桐谷美玲さん(25)や剛力彩芽さん(22)なども登場していますが、当時から鈴木さんは天然ぶりっ子キャラとして存在感を発揮していましたね。その後、なかなかテレビに露出することはありませんでしたが、雑誌の公式サイトで流されている映像などでも身振りや手ぶりが大きく、そうした印象が"ぶりっ子"という評判につながっているのでしょう」(芸能ライター)
ぽってりとした唇が特徴的で、雑誌の中では"ほんわかスマイル"といわれている鈴木。しかしぶりっ子といえば女性層から敬遠されてしまうイメージがある。ファッション誌で活動する彼女に悪影響はないのだろうか。
「たとえば鈴木さんは、『non-no』のインタビュー動画の中で、友だちからサプライズをされた際に、あまりに驚きすぎたためにその場で転んでしまい、膝をすりむいてしまったというエピソードを披露しています。他愛ない話ですが、自分でケラケラと笑いながら話す彼女の姿には、いかにも素のドジっ子といった空気が漂っており、こうした雰囲気から、彼女のキャラクターが作られたものではないと伝わるのでしょう。天然のぶりっ子だからこそ女性たちも好感を抱いているのだと思います」(前出)
バラエティ経験の少ない鈴木が『ヒルナンデス!』に起用されているのも、女性視聴者が大半を占めるといわれている番組だからだろう。今後さらに知名度を上げていけば、番組レギュラーも夢ではないかもしれない。
「かつて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)がそうであったように、『ヒルナンデス!』も旬のタレントを次々と抜擢しています。現在同番組のレギュラーには、マギー(22)、小島瑠璃子(21)、河北麻友子(23)などがおり、まさにいまをときめく若手女性タレントが勢ぞろい。ここに鈴木さんが入り込むには、まだ人気や知名度が足りないと思いますが、何度もコーナー出演しているため、いち候補といった扱いなのかもしれませんね。ただ、彼女と同じような立場として、モデルの葛岡碧さん(31)などもコンスタントに出演しています。ほかにも、番組の常連組にはダレノガレ明美さん(24)や重盛さと美さん(26)など、メジャークラスのタレントがいますから、簡単にレギュラー抜擢とはいかないでしょう」(芸能関係者)
テレビ業界は常に新鮮なキャラクターを求めるもの。モデルながら、アイドルのようなリアクションで人気を集める鈴木は、露出を増やすごとに注目を浴びることだろう。鈴木がジャンルを飛び越えたタレントとして大きく飛躍する日も近いかもしれない。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)
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