3日放送の『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)にタレントの小島瑠璃子(21)が出演。
小島は、蛭子能収(67)、具志堅用高(59)と共に番組に登場。この日のテーマである「健康ランド」に合わせて、大阪の「スパワールド 世界の大温泉」を訪れた。世界11カ国16種の極楽スパが楽しめる大型健康ランドにやってきた一行は、さっそく水着姿になって極上風呂を満喫。小島がカラフルなビキニで登場すると、蛭子や具志堅も少しテンションが上がったようで、「結構おっぱいデカいなぁ...」「若い子ってやっぱりいいな」と漏らした。
その後、施設内にあるアミューズメントスペースに向かった3人は、流れるプールやジェットスライダーを体験。
ネット上でも話題となっている今回の3人旅。ボリューム満点のオッパイを披露した小島には、「体は細いのに最高のオッパイだな」「サービスよすぎ」「たまらんわ」などといったコメントが寄せられている。
「年齢的にいえば、小島さんにとって蛭子さんや具志堅さんはオジサンというよりもお爺ちゃんといったほうが正しいでしょう。だからこそ、小島さんも安心してあれだけ番組の中で大騒ぎできたのだと思います。2人が微妙な年頃のオジサンであれば、また違った展開になったのではないでしょうか。もともと蛭子さんと具志堅さんには男性的な怖さがなく、バラエティ番組などでも天然キャラとして扱われることも多い。ふなっしーではありませんが、ゆるキャラっぽい感じすら(笑)。
バラエティで活躍するタレントとはいえ、現役のグラビアアイドルとしても活躍する小島にとってビキニは仕事着といえる。オジサン2人とプールで遊び一緒の風呂に入ることにも、さほど大きな抵抗はないのかもしれない。
「グラビアで人気を博し、そのままタレントに移行するというパターンは、小島さんの事務所の先輩である優香さん(34)の名前を挙げるまでもなく、これまでにも多くあります。しかし、いずれのタレントも、少し売れると脱がなくなるという傾向があり、そのたびに多くの男性ファンから悲鳴にも似た声が上がります。小島さんはテレビレギュラー6本を持つ売れっ子に成長しながらも、グラビアには積極的な姿勢を見せており、4日発売の漫画誌『週刊少年マガジン』(講談社)でも水着姿を披露しています。
男性視聴者を惑わす抜群のスタイルに加えて、フルマラソンに挑戦するなどで健康的なイメージの強い小島。そんな彼女のビキニ姿には、女性視聴者も好意的な感情を抱いているだろう。肌の露出を増やすことで好感度を下げる女性タレントも多いが、彼女にはそんな心配は不要といえる。今後もバラエティ番組の中で大いにオッパイを揺らしてほしいものだ。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)