9日に都内で行われたキッコーマン「うちのごはん おそうざいの素」の新CM発表会に歌手の森高千里(45)が出演した。同イベントにはスペシャルゲストとして森高の故郷である熊本のゆるキャラ・くまモンが駆けつけ、県内産の大きなキャベツをプレゼント。

満面の笑みを浮かべてくまモンとハグをする森高はネット上でも話題となり、「相変わらず可愛いな」「いったいいくつなんだ」などといった声が寄せられた。しかしこの日の森高は清楚な白いシースルーワンピースで登場しており、ユーザーからはトレードマークのミニスカを見たかったという意見も。スラリとした美脚は健在だったものの、物足りなさを感じた人も多かったようだ。

 10日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、このイベントの模様から「森高千里は本当に"オバさん"にならないのか?」という企画を放送。MCを務めるバナナマン設楽統(41)は「森高さんにとっては嫌な企画でしょうね...」と苦笑いしつつも、さまざまな角度から森高の美の秘密に迫る企画が送られた。

 スタジオには森高のさまざまな部分の拡大写真を用意され、美容クリニックの秋好茜院長によるコメントとともに発表。
森高の目元のアップ画像を見ながら「深いシワが出てくる年齢だが自然なシワしかない」という指摘から始まり、顎のラインに関しては「たるみがちな部分だがシャープなラインをキープ」しているといった意見を紹介する。秋好氏が「常に口角を上げている」ことが目元や顎のラインにムダな脂肪をつけない理由だと言うと、前述のイベントの様子が再びVTRで流され、意識的に口角を上げていると思われる森高の姿が映し出された。

 その後番組では森高の手や足についても検証。秋好氏は森高の手について「ひとつもシミがない」と指摘し、手袋をまめにして紫外線対策をしているのではないかという。そして森高のトレードマークといえる足が話題になると「運動やマッサージを丁寧に繰り返しているはず」と分析。日々の努力によって「森高千里はオバさんにならない」と結論づけられた。


「『ノンストップ!』ではかなりアップの写真を使って森高さんの美しさの秘密に迫っていましたね。彼女の最大のアピールポイントである足だけにとどまらず、目や顎などの細かいパーツにまで言及しており、存分に魅力を伝える内容でした。ここまで丁寧に扱っているということは、もちろん彼女の事務所の了承を得てのことでしょう。それだけ事務所サイドも"45歳の森高千里"に自信を持っている証だと思います。

 番組の、せきららボイス(一般視聴者からの声)でも『日本一可愛い45歳だな』『ほんとオバさんにならない』『どうやったらあんなキレイな姿を保てるの...』と絶賛のでした。昨年の暮れに放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した際にも、ネット上に美貌を絶賛するコメントがあふれており、最近でも彼女の公式Facebookに新しい画像がアップされるたびに話題となっています。
こうした反響を見ると、いまが森高さんの絶頂期のような印象すら覚えます」(テレビ関係者)

 1999年に江口洋介(47)と結婚した森高は、出産や育児のため、しばらく芸能界の第一線から退いていた。2007年あたりから徐々に活動を再開したものの、雑誌の取材やイベントなどに顔を出す程度。しかしデビュー25周年となった2013年に記念アルバムをリリースすると約15年ぶりとなるコンサートを開催。さらに2014年には初めて夏フェスにも参加して、秋にはライブハウスツアーを行うなど、徐々に活動を本格化させた森高は4月から始まる『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)で音楽番組初司会に挑戦する。オバさんにならないどころか、ますます美貌に磨きをかける森高の快進撃は始まったばかりなのかもしれない。
(文=Kamei)