女優の堀北真希(26)が15日放送のトークバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。「占い人生ドック」という企画に挑戦して、恋愛や結婚などについてのアドバイスを受けた。
この日、堀北はスレンダーなスタイルがよくわかるノースリーブのワンピース衣装で登場。大人びた雰囲気の彼女をTOKIOは「またキレイになって~」「大人になったね」とタメ息を漏らすように歓声を上げて出迎えた。そんなTOKIOのオーバーなリアクションに照れたような笑顔で応える堀北。しかしその仕草や表情も実に可愛らしいもので、松岡は「こんなキレイな子を見ると自分がいかに汚いかわかるわ~」と興奮気味。笑顔でスタジオに入った堀北も、そこまで絶賛されて少々困惑しているようだった。
しかし、その後行われた「占い人生ドック」という企画には興味があるようで、「楽しみ!」と笑顔を弾けさせた堀北。
50年以上占い師として活動するアタベ氏は、いきなり「右と左の人相が極端に違う」と断言。正統派美女として知られる堀北だが、どうやらその顔は非対称のよう。堀北本人も、アタベ氏の言葉には驚き、さっそく鏡を見て確認するほど。アタベ氏によると、「まぶたの下の角度が違う」とのことで、右目はシャープだが左目は丸みを帯びているという。
続けてアタベ氏は、「人の顔は右半分が仕事で左側がプライベート」を表していると言い、そのため堀北は女優と私生活の顔を使い分けているのではと指摘する。
さらにアタベ氏は、堀北の人相を吉永小百合(70)や松たか子(37)に似ていると分析。「ほっぺがハムスターのように膨らんでいる」点が似ているとのことで、こうした顔の女性は年上の男性との縁があるという。実際、吉永は28歳のときに15歳上、松は30歳で16歳上の男性と結婚している。堀北も左側の顔をうまくアピールすることができれば、28~30歳の間に10歳以上離れた年上の男性と結婚するのではないかと鑑定した。
その後、風水を専門とする占い師の紫月香帆氏が登場。運気をアップさせるためには「赤い下着がおすすめ」とアドバイスした。しかし、いきなり下着の話をされた堀北は苦笑い。赤い色には魔よけの効果があり、健康面や仕事面でプラスに働くと言われたが、「はい...」と返事をしながらも困惑したような表情を浮かべていた。
「清純派女優の代表的存在といえる堀北さんですから、いくらバラエティ番組での"占い"という企画でも下着がどうこうというトークは避けたいのでしょう。
赤い下着の話題が出ると、TOKIOの松岡昌宏(38)は敏感に反応。「これから真希ちゃんを見たら、『赤い下着かな?』ってちょっとモヤモヤしちゃう」と思春期の男子のような発言し、さらに「こんなことを聞いたらセクハラになるのかな」と前置きしながら、「赤い下着は持ってる?」とストレートな質問を投げかけた。
そんな松岡の言葉に堀北は「赤い下着は...」と言いながら赤面。直後に国分太一(40歳)が、「そういうのやめてください」とツッコんだため、それ以上トークは広がらなかったが、照れたようにうつむく堀北はまさに清純派といった雰囲気だった。しかし、恥ずかしそうにする堀北だからこそ下着事情についてもっと語ってほしかったという視聴者も多いだろう。
(文=愉快)