タレントの鈴木奈々(27)が、27日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した。

 同番組で彼女は、「結婚して1年半ぐらいなのですが(夫とは)友達のような関係になっているんです」と明かし、それを解消するために「スッピンで過ごすのをやめた」という。

ただ、「ヒゲが生えてきたり、自分が"オス化"してしまっているので、少しずつ直している」と悩んでいるとも話していた。

 その後、番組では鈴木の夫から届いたクレームが読み上げられることに。彼女の夫は「妻のことを女性として見られない」らしく、そうなってしまった理由として「妻はかなりの確率でトイレを流し忘れます。1日に10回は豪快なオナラをします。おねしょをすることもあります」と驚愕のエピソードを明かしたのだった。

 これに対して鈴木は、「最近本当にトイレを流し忘れちゃうことが多くて、しかも大の方を流し忘れちゃうんですよね」とあっけらかんと話したが、さらに衝撃的な発言にスタジオはざわついた。
続けて彼女は「(トイレを流し忘れるのは)朝なんです。朝急いでいてバタバタしているので流し忘れて」「(おねしょは)夢の中でおしっこしてて、それで全部出ちゃってたりとかしてて」と説明したが、共演者からの理解はまるで得られていない様子。

 そんな鈴木に対して、視聴者からは「ありえない」「こりゃ離婚秒読みだろ」とドン引きの声が相次いだ。かねてから夜の生活についての不満を明かすなど、夫との結婚生活について赤裸々に語ってきた鈴木には、「なんでもしゃべり過ぎ」「夫のプライバシーはどうなるの」「離婚につながる」と批判の声もあったが、今回もまたネガティブな反応が上がったカタチだ。

「鈴木さんは以前にも、とあるインタビューで『おもらしをしたときに旦那が"バカだな"と言いながら、おもらししたパンツを洗ってくれた』『そういう関係になれたということに旦那の愛を感じた』と語っていました。そのため今回のエピソードも、ある意味ではのろけ話なのかも。
妻のシモ関係は絶対に見たくないという夫もいれば、すべて見せ合うことに抵抗がない、またはそのことで絆が深まるという夫婦もいますからね。

 鈴木さんは新婚早々『夜が雑になってきた』など、夫への不満を口にしていたため、常に『離婚秒読み』との声がありますが、メディアで夫婦生活の話をしているうちは、うまくいっている証拠といえそうです。番組に情報を提供したことを考えれば、ご主人も鈴木さんのタレント活動には積極的なのでしょう」(芸能関係者)

 また、このところの鈴木に関してはこんな声も。

「おバカキャラでタレント活動を開始した当初は、『どうせすぐ消える』との声も多かった鈴木さんですが、最近バラエティー番組への出演が急増している藤田ニコルさん(17)などの次世代おバカキャラが台頭してきても、変わらずメディアに露出しています。彼女はドッキリ企画でのリアクションや破天荒なトークがウリですが、そうしたキャラもいまだに新鮮な印象があり、バラエティー関係者にも高く評価されているようです。『裏では真面目で礼儀正しい』という声もたびたび聞かれるので、オンオフがしっかりしている人物として信頼されているのかもしれません」(芸能ライター)

 短命と思われがちなおバカ・暴露キャラだが、2011年に本格的にバラエティー番組に出演しはじめ、今なお高い人気を誇るた鈴木。
このままおバカキャラのポジションを守り続けるのだろうか?
(文=サ乙)