元フィギュアスケート選手で、現在はタレントとしても活動している浅田舞(26)が、世間でささやかれた"あの疑惑"を一蹴した。

 浅田は、雑誌「週刊プレイボーイ」(集英社)のグラビアコンテンツを配信するサイト「週プレグラジャパ!」の『グラジャパ・アワード2015』のグランプリを獲得。

受賞作は浅田が水着グラビアを解禁したネット写真集『<週プレnet>MIRACLE MOON』(現在、<週プレnet Classics>として公式サイト内で販売中)で、大胆なビキニやセクシーな切れ込みの入ったワンピース水着ショットなどが多くのファンに支持されたようだ。

 この受賞に合わせて浅田は「週プレNEWS」のインタビューに登場。グランプリに輝いたことの喜びを素直に表現しながら、当時の撮影秘話を明かした。その中で浅田は、水着グラビアを披露したことによって寄せられた世間の反応について言及。あまりの美ボディに一部のスポーツ紙が伝えた"豊胸疑惑"に触れ、「まさか自分がそんな風に言われるなんて!」と驚きの声を上げ、「水着の下にパットとかも入れなかった」と、FカップともGカップともいわれる巨乳が"天然もの"であると宣言したのだ。

 さらに浅田は、写真集の中にはニップレスをつけていないショットがあることも告白。
その理由は「汗をかくと取れちゃうんですよ。それが煩わしいからイヤ」だったからで、これまでプライベートでも使ったことがなかったという。

 浅田自身はあまり気にも留めていないようだが、刺激的にも思える発言の数々はネットでも話題に。おっぱいが大きく見えるような水着をつけることもなかったと明かした浅田に対して、「完璧な天然ものだったとは!」「何もしないであれだけの巨乳はすごすぎる」「ますます魅力的に見えてきた」といった声が続々と寄せられている。

 ファンの中にはニップレスに関する発言に食いついた人もいたようで、改めて写真集を見返して乳首の"ポッチ"が写っていそうなカットを探し、「これがそうかも!?」といった声まで。浅田はインタビューの中でこれからもグラビアには積極的に挑戦したいと語っており、多くのファンが手放しで歓迎している状況だ。


 浅田がグラビアに進出することは、ほかのタレント活動にも良い影響を及ぼすのではないかという。

「昨年の秋から本格的にメディア露出をし始めた舞さんは、当初、妹の浅田真央さん(24)について語ることが多かった。真央さんは国民的なスターであるため、姉妹間の確執や自身の破天荒なエピソードを披露して大きな注目を集めましたね。しかし、そうしたトークには限界がありますし、早い段階から『妹をネタにしている』といった批判的な意見が寄せられていました。その点、妹のことを引き合いに出さなくてもいいのが、ルックスを前面に押し出したグラビア活動。そして、そのイメージがさらに根づけば、今後バラエティなどでもビジュアルを生かしたセクシー要員的なポジションとしての需要も高まるでしょう。


 先日出演したフジテレビ系のバラエティ『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』では、コーナーに参加した際にスタジオの中央で大股開きになって番組を大いに盛り上げました。本人とすればセクシーさを意識しているワケではないでしょうが、生足の大胆な開脚姿は見る人によってはかなり刺激的で、まさにセクシー要員といった感じでしたね。こうした役割は通常グラドルが担うことが多いですが、舞さんであれば、より話題性もありますから重宝されると思います」(芸能ライター)

 これまでに出演したバラエティでは、ぶっちゃけすぎともいえる発言を繰り返してきた浅田。しかし、今回の自身の胸に関する発言などもそうだが、彼女は何に対しても隠しごとのできないタイプなのだろう。そんな彼女はメディアに露出するたびにさまざまな話題を振りまいてくれそうだ。
(文=愉快)