「できる女だ、私は!」 実力派2世女優・石橋静河、精悍さと柔らかさを兼ね備えた魅力

 石橋凌(60)と原田美枝子(57)の次女で女優の石橋静河(いしばし・しずか/22)が、来春公開予定の映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演に抜擢された。この作品は、シンプルな単語による透明感のある言葉づかいで人気を集める詩人・最果タヒ(さいはて・たひ)の同名ベストセラー詩集の世界観をくみとり、ほのかなラブストーリーとして映像化するもの。人生を淡々と生きる看護師と左目の視力を失った日雇い労働者の青年が、排他的な東京で生きる術を模索するというストーリーだ。

 石橋は昨年女優業を本格させたばかりだが、4歳からクラシックバレエを始め、中学3年生からアメリカ・ボストン、カナダ・カルガリーに留学し、帰国後もコンテンポラリーダンスに打ち込んでいた経歴を持つ。一昨年秋に現在所属する事務所のスタッフに「芝居をやりたいんじゃない?」と薦められ、女優を目指すことを決意したという。そして昨年9月の舞台『銀河鉄道の夜』で、いきなり主演デビューを果たした。

 10月公開予定の『少女』の端役で映画の現場も経験し、今年に入ってからイオン「ギリシャヨーグルト」や大塚製薬「ポカリスエット」のCMに出演。単独出演となったイオンのCMは、「できる女だ、私は!」と微笑む姿が可愛いと評判を集め、ネット上の視聴者から「夏目三久に似ている」「ショートカット美少女発見!」といった声が相次ぐこととなった。

「ナチュラルな笑顔がキュートだと話題の静河さんですが、父親である石橋凌さんに『そっくり』との声も大きい。石橋凌さんといえばコワモテなイメージもあり、その影響もあって静河さんに精悍さを感じる人も多いようです。CMなどを見るに原田美枝子さんの持つ柔らかな雰囲気も感じますので、まさに両親の"いいとこどり"といった印象があります。

 女優としては未知数な部分がある静河さんですが、子どものころから習っていたバレエはかなり本格的で、舞台上での存在感はバツグンだと評判です。今年上演された舞台『逆鱗』でも、松たか子さん(39)や井上真央さん(29)と共演し、大きな役ではなかったものの、力強いセリフ回しとしなやかな動きで観客を魅了していました」(芸能ライター)

 最近の芸能界には2世タレントも多く、視聴者の中には「どうせ親のコネ」「チヤホヤされるのは最初だけ」と冷ややかな目線を向ける人もいるが...。

「静河さんは両親が有名俳優だということを公表せずに芸能活動をスタートさせており、今でも親に関してはほとんど発言していない。こういったことから、静河さんには『実力で勝負している気がする』といった好意的なコメントが寄せられています。かえってドラマや映画での親子共演を望むファンも多いようです」(ネットライター)

 初の映画主演には、「すごく怖いですけれど、同じくらい楽しみな気持ちが強いです」と意欲を見せる石橋。両親が有名俳優なだけに、彼女には厳しい目が向けられることもあるだろうが、そんなプレッシャーを跳ね返す活躍を期待したい。
(文=aiba)

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