グラビアアイドルの「大塚びる」にネット上の男性ファンから期待の声が上がっている。

 2007年に大学進学で上京し、その後芸能活動を開始した大塚。

これまでにモデルや女優として活動していたが、昨年秋にグラビア界に進出。事務所の関係者に「いいカラダしてるから!」と勧められたことがきっかけだという。

 個性的な名前は芸名だが、その由来は今のところ不明。身長167センチとグラドル界では長身の部類で、それが「ビル=びる」につながったのかもしれない。ともあれ、スリーサイズは上からB88(Eカップ)・W60・H86(cm)と迫力満点で、グラビア活動をスタートさせるとすぐにネットで話題になり、先月末には初のイメージ作品をリリースした。

 昨年11月にタイで撮影されたファーストDVDのタイトルは、芸名にちなんで、『甘いくちびる』(イーネット・フロンティア)。
その内容も名前と関係しているようで、人妻役の大塚がビルの工事業者に対してイケない妄想を膨らませるストーリーになっている。

 極小タイプの三角ビキニや食い込みが激しいハイレグ水着を身につけ、惜しげもなく素肌をさらす大塚。ワンピースのスカートをたくし上げる誘惑ショットやベッドの上でのキャンディ舐め、全身にオイルオ塗りたくってのマッサージシーンなど、初作品ながらかなり攻めた姿を見せている。

 先日の発売記念イベントで大塚は、「過激でおいしい作品です」とアピール。可愛らしい顔立ちからはナチュラルな雰囲気も感じるが、本人はセクシーな部分をウリにしたいよう。今後はOL役などに挑戦したいと話し、アジア進出に意欲を見せるなど、グラビア活動を積極的に展開してくれそうだ。


 大塚の初DVDを目にしたグラビア好きからも、「なかなかのイツザイ」「これからが楽しみすぎる」「素晴らしいボディですね」「まさに過激でおいしいグラドル」といった絶賛コメントが寄せられることになった。

 昨今のグラビア界では、天木じゅん(21)や和地つかさ(23)といった身長150センチ以下で豊満なバストの「低身長巨乳」が人気だが、大塚のような"長身巨乳"も高い支持を誇る。最近では170センチ越えも珍しくなく、美形グラドルとして人気の染谷有香(25)は175センチでGカップバストの持ち主。神スイングで一躍知名度を上げた稲村亜美(21)も173センチの高身長だ。

 この中に入ると160センチ台の大塚は小柄な気もするが、「それくらいがちょうどいい」という声も大きい。昨年には、モデルの泉里香(28)が20代後半でグラビア進出し、身長166センチの見事な細巨乳スタイルで男性人気を上げまくったが、そんな彼女と大塚を重ねる人もいる。


 現在、ネット書店「漫画全巻ドットコム」主催の『ミス漫画全巻オーディション』に挑戦中の大塚。今のところ、ネット投票でトップ10に入っている彼女は20人で行われる最終選考まで残るだろう。グランプリを獲得することになれば、一気に人気をアップさせるのかもしれない。
(文=愉快)