健康的に年をとっている人たちの共通点とは?

この論文は、調査開始時に63.7(±8.9)歳の無病だった男女を8年にわたって追跡し、運動をしなかった人に比べて、運動をした人がどれくらい「health ageing」だったかを調べたものです。

ただし、「health ageing」って、きっちりとした定義がないのが微妙は微妙です。この論文においては、調査期間中に以下の4項目が揃っていると「health ageing」が良好であるとしていますが…。

  • 慢性疾患に罹っていない
  • 認知症が発生していない
  • 身体機能に障害が発生していない
  • メンタル的に問題が発生していない

つまり、「健康的に歳を取っている」「日常生活に問題なく生活ができる」「今すぐ生命を左右する持病がない」状態であればOKとしているんですね。


運動をすると健康的に年齢を重ねられる

健康的に年をとっている人たちの共通点とは?

論文のPDFより引用。中程度の運動をしていた人のオッズ比は2.67、強度の運動のしていた人のオッズ比は3.53となっている。

さて、この論文の結論はどうなっているのかというと、

  • 調査条件を満たした人は全調査対象1万1,000人(調査期間8年)のうち、3,454人
  • 3,454人中、健康だったのは665人(19.3%)
  • 中程度(自己申告で週に1回程度)の運動をしていた人は運動をしない人より、オッズ比2.67で健康であった
  • 強度(自己申告で週に2回以上)の運動をしていた人は運動をしない人より、オッズ比3.53で健康であった

とのこと。ちなみに、「オッズ比」というのは、ちょっとわかりにくいですが、「関連の高さ」を示す数字です。単純に「何倍」ということではありませんので、お間違いなきよう。

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