CX-30が7月下旬の年次改良実施。MHEV追加に
マツダ CX-30マツダ CX-30にマイルドハイブリッドが追加されると、MOBY読者の方から情報が寄せられました。
マツダは2022年7月下旬にCX-30の年次改良を実施し、2リッターガソリンエンジンのグレード「20S」がすべてマイルドハイブリッドモデルになるとのことです。
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海外ではすでに投入済のマイルドハイブリッドを日本導入か

今回の年次改良で新たに設定とされている24Vマイルドハイブリッドの「M HYBRID」と2リッター直列4気筒エンジンの「SKYACTIV-G 2.0」を組み合わせた「e-SKYACTIV G」は、日本国内ではMX-30に導入済みのパワートレイン。
SKYACTIV-G 2.0と比較して性能面で大きな違いがあるわけではありませんが、アイドリングストップ後の再始動がモーターのアシストにより滑らかになるなどの効果が期待できます。
マツダは国外の一部地域ではCX-30のガソリンエンジンモデルにマイルドハイブリッドを設定していて、同じパワートレイン構成のMAZDA3にもマイルドハイブリッドがありますが、今回寄せられた情報ではCX-30に関するもののみ。
時期については同時ではないものの、MAZDA3の20Sグレード各モデルもCX-30同様マイルドハイブリッドに順次切り替えられるものと思われます。