現在のGACKTさんの愛車はランボルギーニ・アヴェンダドール

言わずと知れたイタリアの自動車メーカー、ランボルギーニ(現在はフォルクスワーゲンの傘下)。世間ではフェラーリのライバルのような存在です。
そんなランボルギーニの創業50周年を記念して、発売されたモデルがこちらの車です。正式名は「ランボルギーニ・アヴェンタドール LP720-4 50° Aniverisario」。世界で200台、日本ではなんと3台しか販売されなった車です。GACKTさん本人は、日本での3台を買い逃してしまい、現地で購入したそうです。つまり、日本にはGACKTさんの所有分を含め、実質4台しかない車になります。
ちなみに、GACKTさん本人はこの車の購入理由について、「一言で言って惚れた」とおっしゃていました。
最高出力は、通常モデルより20ps高い720ps。最高時速は、350km/hです。高速シフトチェンジを可能にした「ISR トランスミッション」によって、0-100km/h 加速2.9秒の性能を誇ります。
もちろんカスタムしています!
世界に200台のランボルギーニを惜しげもなくカスタムしています。
ちなみにGACKTさん本人によると、本体のお値段は6000万円で、カスタム費は240万円だそうです。
特徴的なエンジン音!
名車といえば、エンジン音が命!といったイメージもありますが、このランボルギーニはとっても特徴的なエンジン音をしています。吼えるようなエンジンは、ランボルギーニのその名の由来、猛牛という名前にぴったりです。
ここからはガクトさんの歴代の愛車をご紹介!
現在のGACKTさんの愛車はランボルギーニでしたが、それ以前はどんな愛車を乗り回していたのでしょう。
ここではその一部を紹介していきたいと思います。
BMW・Z4

ドイツの自動車メーカーBMWのスポーツカーです。日本での販売価格はおよそ443万円~ 837万円です。
フォード・マスタング

アメリカの自動車メーカー、フォードモーターが販売する乗用車です。日本ではムスタングとも表記されました。日本での販売価格は200万円代前半~430万円です。
ポンティアック・ファイヤーバード トランザム

出典 : https://el.m.wikipedia.org/
アメリカのゼネラルモーターズが製造していたポニーカーです。ポニーカーとは日本でいうところのスペシャルティカーにあたります。スペシャルティカーとは、大衆車のコンポーネンツとフレームをベースに、スポーツカー風のボディを組み合わせたもので、比較的低下価格で、スポーツカーやの雰囲気を味わえるのが特徴です。
この車は、DATVのチャリティー企画「ほほえみプロジェクト」の一環として、チャリティーオークションに出品されました。
ランボルギーニ・ムルシエラゴ

ランボルギーニが2001年から2010年にかけて製造したスーパーカーでランボルギーニアヴェンダドールの前身になります。「ムルシエラゴ」はスペイン語で「コウモリ」という意味です。
ベントレー・フライング スパー

ベントレー・フライング・スパーはイギリスの高級車ブランドベントレーによって製造・販売されている高級セダンです。
GACKTさんのベントレー・フライング・スパーは2019年6月11日に発表された2代目モデル。日本での販売価格は2667万4000円でした。
ジャガー・XJ

ジャガー XJは、イギリスの自動車メーカー、ジャガーのフラッグシップセダンです。
GACKTさんのXJは、XJのハイパフォーマンスモデル「XJR」で、赤いレザーシートやカーボンパーツなどでかなりスポーティなインテリアとなっています。
キャデラック・エスカレード

キャデラック エスカレードは、アメリカのGMが開発・製造し、キャデラックブランドで販売している大型SUVです。
GACKTさんは4代目モデルのESVを所有していて、YouTubeではコーティング施行の様子も公開されています。コーティングの請求書に記載されていた金額はなんと990,000円。さすがのGACKTさんも「たけぇわ!」と憤慨していました。
バイクも大好き!ガクトさんのバイクの愛車はZR-250
車に対して熱意があるGACKTさんは、バイクも好きなんです。勝手なイメージですが、ライダースジャケットに黒のフルフェイスジャケットにバイク姿。GACKTさんは誰よりも似合いそうです!
ZR-250への思い入れ
かなりの昔の話ですが、とあるラジオ番組で愛車であったZR-250の思い出について語っていました。
GACKTさんが語る「美の定義」。美しさにも様々ある中で、ただ美しいものを見て良いと感じる時もあるが、モノが壊れる時に感じる儚い美しさもあると言います。
昔、改造に改造を重ね、愛車にしていたZR-250。そんな愛車で、ある日山をせめていた時、事故を起こしてしまったそうです。GACKTさん自身は事故の瞬間にバイクから手を離していたため大事には至らなかったのですが、目の前で大破した愛車を見た時、もう2度と取り返しのつかないという悲しさと儚さの中に美しさを感じたと語ります。その後はもうバイクには乗らなくなったそうです。
賛否両論ありそうな話ですが、GACKTさんにとってZR-250はいろんな意味で一番思い入れのあるバイクのようです。
ガクトさんの愛車たち

GACKTさんの愛車はやっぱり、お値段も見た目もかっこよかったです。その分一台一台に対する思い入れも強いようで、GACKTさんの車への愛が感じられるような気がします。