子育て時に発見した“自分の毒” 「毒親」からの影響

子育て時に発見した“自分の毒”  「毒親」からの影響
子育て時に発見した“自分の毒” 「毒親」からの影響
執筆:玉井 仁(臨床心理士)
明確な虐待を加えるわけではないものの、価値観や規範を押しつけることによって、子供を精神的に苦しめてしまう親。
いわば、自分の子供に対してモラルハラスメント(モラハラ)を働く親。
最近では、そうした親を指して「毒親」と呼びます。
ここでは実際のカウンセリングの事例から、“30代になって自分が毒親に苦しめられてきたことに気づいた”という女性の事例を紹介しましょう。
「うまくいかない」ことの背景にあるもの
30代のサチコさん(仮名)は子育てに悩んでいました。
一生懸命あやしているのに、泣きやまない子供。その子供にいら立ちをぶつけてしまう自分。そういう自分を許せないという罪悪感──
そんな思考の悪循環に陥り、精神的に追い込まれていったのです。
仕事で頑張っている夫には、恥ずかしい、申し訳ないという気持ちが先に立ち、相談できずにいました。病院で相談しても、「お母さんが余裕を持ってあげてね」と言われるだけ。
このままではうつになってしまう…
そう考えたサチコさんは、カウンセラーである友人に相談しました。その友人に「子供が泣き止まないと、何か問題なの?」と言われてハッとしたと言います。
自分の中に形成されてきた「毒」の存在に気づく
考えてみれば子供が泣くのは当たり前で、思い詰めるようなことではありません。
なぜ自分はそういう風に考えられなかったのだろうか?
サチコさんはカウンセリングを受け、色々と考えていく中で「自分は周囲の人が笑っていないと耐えられないのだ」ということに気づきました。

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