5月12日は「慢性疲労症候群」世界啓発デー、どういう病気かご存じですか。

執筆:吉村 佑奈(助産師・保健師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ

「慢性疲労症候群」という名前を聞いたことはありますか?
「慢性的な疲労なら、だれにだってあるでしょう?」と思われるかもしれません。
しかし、慢性疲労症候群と慢性的な疲労は全く違います。
そこで、今回はあまり知られていない、この慢性疲労症候群について解説していきます。
慢性疲労症候群は新しい概念
それまで健康に過ごしていたにもかかわらず、ある日突然、原因不明の強い倦怠感や疲労感に襲われ、また、それに伴うさまざまな症状によって日常生活に支障をきたすものを「慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome; CFS)」といいます。
慢性疲労症候群は比較的新しい概念です。
1988年、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が病態を解明するために、慢性疲労症候群の基準を発表したのが最初でした。
その後、これをもとに世界各国で慢性疲労症候群のケースが報告されるようになりました。
日本では、1991年に研究班が発足され、さまざまな研究が行われています。
では、慢性疲労症候群ではどのような症状が現れるのでしょうか。
慢性疲労症候群:慢性的な疲労とどう違う?
倦怠感や疲労感に伴い、次のような多様な症状が現れます。

  • ・発熱

  • ・リンパ節腫大

  • ・のどの痛み

  • ・頭痛

  • ・筋肉痛や関節痛

  • ・脱力感

  • ・睡眠障害

  • ・思考力の低下

  • ・抑うつや不安


休息などによって症状が軽減される「慢性的な疲労」とは違い、慢性疲労症候群になると、上記の症状が長期間(診断基準では6カ月以上)にわたって継続し、日常生活や職業生活を送るのが困難になります。

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