※ブラックでうんめえ~!

その独自な労働環境、スタッフによるボイコットなど、なにかと話題を提供している牛丼チェーンすき家だが、実は「ブラック」すぎて、じつに美味しいものがあることはご存知だろうか?

そう、すき家で「ブラック」と言えば、コーヒー(100円)なのだ。ドリップ式のインスタントながら香りが高く、ミルクや砂糖なしで飲んでも、やさしく芳醇な味が楽しめる。
筆者の知人のコーヒーマニアは、同チェーンのコーヒーを「牛丼のようにジャンクで美味い」と高く評価しており、「牛丼は食べず、コーヒーだけ飲んだ」こともあるというぐらいだ。

しかも牛丼の後に飲むコーヒー、これもかなり合う! 牛丼はけっこうこい味付けなので、ビターなコーヒーが口内をすっきりさせてくれるのだ。これ、お茶より合うかもしれない! ちなみにテイクアウトすることもできるぞ。

さらにだ、このコーヒーは、すき家の企業理念である「世界から飢餓と貧困を撲滅する」の一環として、フェアトレードコーヒーを使用しているのだ。フェアトレードとは、ざっくり言えば、途上国の小規模農家や職人たちの生産品を、公正な価格で買い取るというもの。

え、ブラックなのに、なんだかぜんぜんブラックじゃない…。
もちろんコーヒーのことですよ! すき家で牛丼食べた後、優雅にコーヒーを一杯いかがでしょうか。忙しそうな店員さんにはなんだか悪いですが…。

文/原田大Related posts:
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