VRで摂食障害を克服、9割以上で効果 プログラム化する企業も

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VRを使うと、体験者の周囲の環境を自由にコントロールしたり、体験者自身の外見を変えることができます。こうしたVRの特長を活用し、摂食障害の克服への取組が進んでいます。

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オフィスにいながら環境をコントロール

ニューヨーク州のHoward Gurr医師は、VRを使って拒食症や過食症の患者の不安、自身の体に対するイメージの問題に取り組んでいます。

Gurr氏の治療方法は、認知行動療法とVRを組み合わせたものです。VRを用い、まずビーチなどの落ち着いた環境を体験することで患者をリラックスさせます。その後、同様にVRの中で飲食店、試着室といった、患者の不安の種になるような場所へ連れて行きます。そして「PsiousToolsuite」と呼ばれるプログラムを使い、患者自身の体に対するイメージの問題や、摂食障害の克服をサポートしていきます。

「(VRを使う前は)患者を椅子に座らせ、『さあ、これから不安を引き起こす場面を想像し、不安を克服しましょう』と言わなければなりませんでした」とGurr氏は振り返ります。「しかしVRを使うようになり、私は患者の置かれる環境をコントロール可能になりました。しかも全てオフィスにいながら行えます」

現実にないイメージの提示に価値

「PsiousToolsuite」は様々なVR環境を揃えています。医師やセラピストは患者のストレスレベルをチェックしながら場面をコントロールし、現実をどのように認識するか、導くことができます。


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