HoloLens活用の理科教材、オープンソースで公開

理科学習アプリ開発会社のフィール・フィジックスは、MRデバイス「HoloLens」を用いた理科学習アプリ「HoloMagnet3」をオープンソースとして公開しました。本アプリを通して、中学理科で習う「磁界」を視覚的に理解し、従来と比べて学習効果の高い新しい学習方法を体験することができることを特長として謳っています。

HoloLens活用の理科教材、オープンソースで公開

「HoloMagnet3」は、HoloLens活用することで、現実にデジタル情報を重ねて表示し、目で見ることができない「磁界」などをイメージしやすくする理科学習アプリです。

「HoloMagnet3」ではHoloLensを装着したユーザーの目の前に棒磁石と方位磁石が表示されます。ユーザーが棒磁石を動かすと周囲の方位磁石は動きに合わせての向きが変化。一連の様子を3次元で表現することで磁界を理解しやすいものにしています。

フィール・フィジックスでは本アプリを5ヶ国10の学校などで約300人の生徒に対して授業を実施。体験した生徒は「磁界は2次元のものだと思っていたが、3次元なのだと初めて知りました」「いろんな角度から見れるので覚えやすかったです」とコメントしています。同社の調べでは、授業に対する満足度は13%~42%上がったと数値も公表しています。

フィール・フィジックスは、2018年1月に代表である植田達郎氏が、教育現場への功績が評価され、マイクロソフトが行う「Microsoft MVP賞」を受賞しています。この賞は、コミュニティやメディアなどを通して、優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人を表彰するものです。

2017年に本アプリを紹介した記事はこちら

(参考)フィール・フィジックス

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